このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

ファーウェイ通信 第51回

税抜2万円台のお手頃スマホとスポーツテイストのスマートウォッチを紹介

コスパ最強スマホ「HUAWEI P10 lite」&スマートウォッチ「HUAWEI WATCH 2」レビュー!

2017年06月15日 11時00分更新

文● 加藤肇 編集● ASCII編集部

提供: ファーウェイ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(提供:ファーウェイ)

 SIMフリースマートフォンやモバイルルーターなど、ファーウェイ製端末の魅力をお伝えしている「ファーウェイ通信」。今回は税抜2万9980円と高コスパなSIMフリースマホ「HUAWEI P10 lite」と、トレーニングに最適な機能性&デザインへと進化を遂げたスマートウォッチ「HUAWEI WATCH 2」のレビューをお届けする!

「HUAWEI P10 lite」と「HUAWEI WATCH 2」をレビュー!

高速認識の指紋認証センサーなど美点はそのままに
3GBメモリー&32GBストレージと性能は確実に強化

 2016年に発売され、BCNランキングでは11ヵ月連続(2016年7月~2017年5月)でSIMフリースマホの売上1位を記録するなど、ロングセラーモデルとなった「HUAWEI P9 lite」。その後継モデルが、今回紹介するHUAWEI P10 liteだ。性能や機能は確実にパワーアップ、そしてPシリーズならではのプレミアム感もしっかり持ちながら、税抜2万9980円という3万円を切る価格を実現。スキのないハイコストパフォーマンスモデルとなっている。

「HUAWEI P9 lite」に続き、本モデルも“コスパモンスター”と呼ぶのがふさわしい内容だ

 まずはスペックから。CPUは、処理性能と省電力性を両立するオクタコアCPU「Kirin 658」(2.1GHz×4+1.7GHz×4)を搭載。メモリーは3GB、ストレージは32GBと、P9 liteからともに増量されている。OSはAndroid 7.0で、独自UIは最新のEMUI 5.1を採用。複数のアプリを立ち上げるなどしても、サクサクとした快適な操作を行なえる。

 ディスプレーには、フルHD(1080×1920ドット)解像度の5.2型IPS液晶を搭載する。バッテリー容量は3000mAhで、9V/2A(18W)の急速充電にも対応。残量がゼロになってしまっても、約35分の充電を行なうことで、標準的な使い方であれば約1日使える。

付属のACアダプターで急速充電に対応

 ファーウェイ製スマホと言えば、認識精度とスピードに定評がある指紋認証センサー。P10 liteでは本体背面に搭載。どんな角度で指を置いても瞬時に認識してくれ、ロック解除などでストレスを感じることがない。また、センサーをタッチパッドのようにして、カメラのシャッター操作や着信応答、通知パネルの表示といった端末の各種操作を行なうことも可能である。

指紋認証センサーは背面に搭載されている

カメラのシャッターなど、端末の操作にも対応している

 ネットワーク面では2波のキャリアアグリゲーションに対応。またau VoLTEをサポート予定で多様なSIMでの利用が可能になったほか、無線LANもIEEE802.11ac準拠(2.4/5GHz対応)。基本的な性能がしっかりと押さえられていることがわかる。

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事
ファーウェイ・オンラインストア 楽天市場店