このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 5 次へ

COMPUTEX TAIPEI 2017レポート 第34回

美人コンパニオン&プロゲーマーも体験!COMPUTEXで見たVIVEを使ったVR体験の数々

2017年06月03日 13時30分更新

文● ジサトラ ハッチ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ホール3で行なわれているスタートアップ企業が集まる「InnoVEX」エリアでもVIVEを使ったいくつかの展示が行なわれていた。

APEC FUTURE SAFARIのブースでも、Vive Trackerを取り付けた銃型コントローラーを使ったARTLORD STUDIOが手掛けたFPSを体験できた

質問に応じた細胞を選ぶという知育用VRアプリの体験

VR上で音楽を制作できるアプリ「LyraVR」

電車のホームで女の子との時間を過ごせるVR体験

3Dオーディオヘッドホンの体験デモもVIVEで行なわれていた

 このように、とにかくVRの体験を行なっているなぁ~と思い近づいてみると、大抵がVIVEを使用していた。去年は、至る所にスマホを入れる簡易VRヘッドセットを置いているメーカーが多かったが、今年はほぼそういったメーカーが展示を行なっておらず、PC用は特別な製品デモ以外は、ほぼVIVE一色といった感じ。

 もちろん、スマホ用のVRは、GoogleのDaydreamベースの製品などが、今後どんどん登場するので、縮小することはないだろうが、PC用VRに関してはコンテンツの充実度、ハードウェアの採用事例の多いVIVEが一歩も二歩もライバルよりも先を行っている感じが、COMPUTEXの様子からも伺えた。

●関連サイト

前へ 1 2 3 4 5 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事
HTC VIVE Facebookページ