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食材1024ポイントの温度を監視して最適な加熱

東芝ホームテクノ、トリプルセンサーで解凍時間を短縮した新「石窯ドーム」

2017年06月02日 16時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「石窯ドーム ER-RD7000」

 東芝ホームテクノは6月1日、過熱水蒸気オーブンレンジ「石窯ドーム」の新モデル「ER-RD7000」および「ER-RD5000」、「ER-RD3000」を発表した。7月上旬より順次発売する。

 とくにER-RD7000では、電子レンジ調理時にはおける庫内温度監視センサーを強化。1024ポイントの温度を検知する赤外線センサー、庫内中央部の温度を検出するセンター赤外線センサーに加え、新たに庫内温度を測定するトリプルセンサーを搭載。センサーからの情報により解凍時間の短縮を可能とした。また、オーブン調理においては、熱風ファンの回転数を向上させ、業界最高レベルとなる350℃の高温と予熱200℃5分というすばやい調理が可能。

庫内温度の検知機能を強化したトリプルセンサー

 ER-RD5000は、トリプルセンサーは装備せず(1024点赤外線と温度センサー)、オーブンでの350℃調理が可能。ER-RD5000は、8つ目センサーと温度センサー装備そ、300℃調理を行なう。サイズはいずれもおよそ幅498×奥行き399×高さ396mm、庫内容量約30L。

 ER-RD7000は7月上旬、ER-RD5000は7月中旬、ER-RD3000は8月上旬の発売となり、価格はいずれもオープンプライス。

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