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NZXT「KRAKEN G12」

GeForce GTX 10シリーズを簡易水冷化! NZXTからVGAブラケットが登場

2017年05月30日 21時45分更新

文● 藤田忠 編集●ASCII編集部

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 NZXTから、同社製CPU用オールインワン水冷ユニットキットの「KRAKEN」シリーズなどをビデオカードの冷却に転用可能にするブラケット「KRAKEN G12」が発売された。

オールインワン水冷ユニットキットをビデオカードに転用できる「KRAKEN G12」

カラーはホワイトとブラックの2モデルをラインナップ

 「KRAKEN G12」シリーズは、2014年発売の「KRAKEN G10」の後継モデルで、NVIDIA GeForce GTX 1080/1070/1060やAMD Radeon RX 480/470に対応しているのが特徴。同社製オールインワン水冷ユニットキットだけでなく、CORSAIRやThermaltakeなどの水冷ユニットにも対応している。

「KRAKEN G12」を使うことで、GPUコアを水冷化できる。なお、メモリーや電源回路などはファンによる空冷になるため、ヒートシンクなどの取り付けが必要になる

NZXT製に加えて、CORSAIRやThermaltake、ANTECのオールインワン水冷ユニットキットにも対応

 価格は4298円。ツクモパソコン本店やTSUKUMO eX.で販売中だ。

 ちなみに、ウォーターブロックに、ほかにないライティングギミックのインフィニティミラーLED機能を備えた最新のKRAKEN X42/X52/X62は、売れ行き好調とあって残念ながら品薄。TSUKUMO eX.では、140mmラジエータータイプの「KRAKEN X42」(型番:RL-KRX42-01)の在庫を少量確認できたが、240mmラジエーターの「KRAKEN X52」(型番:RL-KRX52-01)と280mmラジエーターの「KRAKEN X62」(型番:RL-KRX62-01)は売り切れ。次回入荷は6月末頃とのことだ。

最新モデルのKRAKEN X42/X52/X62は、ウォーターブロックに独自ギミックのインフィニティミラーLED機能を搭載

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【取材協力】

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