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スマートキャンプ、見込み顧客管理サービス「BALES」を発表

見込み顧客の興味度・興味内容を数値化

 法人向けクラウドサービス比較サイト「ボクシル」を運営するスマートキャンプは5月29日、リードマネジメントプラットフォーム(見込み顧客管理)「BALES(ベイルズ)」を立ち上げると発表した。

 ボクシルはBtoBのビジネスマッチングの場を提供するもので、各種のクラウドサービスが提供するサービスの資料を公開し、利用者は無料で閲覧してどこのサービスを導入・利用するかを選ぶことができる。

 BALESは、ボクシルで獲得した見込み顧客をフォロー、管理するプロセスを支援するサービスだ。

 同サービスは見込み顧客の興味度・興味内容を数値化することで、適切なアプローチを実現するほか、電話などのオフラインでのヒアリングも合わせて実施するという。

 オフラインのヒアリングは、従来の対面商談の獲得を目的とした「テレアポ」ではなく、サービスへの興味度や社内課題を把握するためのヒアリングの手段として利用。同時に徹底した「顧客志向」を追求し、興味度に応じた情報提供や社内課題の解決に適したツール紹介などを実施。サービス検討企業・サービス運営企業両者のパートナーになることを目指すとしている。

 なお今回のサービス立ち上げは、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、三菱UFJ キャピタル、SMBC ベンチャーキャピタルなどからの、総額3億円におよぶ資金調達によるもの。

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