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最新電動ガンも艦これも、「けものフレンズ」も目白押し

「第56回静岡ホビーショー」に超巨大バルキリーがお目見え

2017年05月16日 16時00分更新

文● 佐藤ポン 編集●南田ゴウ/ASCII編集部

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 5月11~14日に開催された模型とモデラーのための祭典「第56回 静岡ホビーショー」。前回の記事では注目の実働レトロPCとドローン関連をご紹介しましたが、今回はそのほか注目のメーカー展示物と、全国のモデラーが渾身の作例を展示する「モデラーズクラブ合同作品展」の展示物などをお届けします。

東京マルイの新作電動ガンは
「バイオハザード」コラボモデルも

 東京マルイは2017年発売予定の電動ショットガン「SGR-12」を大々的にプロモーション。ボディーの大部分がアルミ削り出しという気合の入った商品。別売りの電動ドラムマガジンを購入すれば、なんと3000発も装弾可能だ。

迫力たっぷりの電動ガン「SGR-12」。価格は未定

未塗装のパーツも展示されていた。アルミ削り出しで剛性が高そう

乾電池で駆動するドラムマガジン。これさえあれば、まず弾切れしないはず

 さらにこの商品は、外装が異なるモデル「トールハンマー」も2017年に発売予定。これは「バイオハザード7 レジデント イービル」のDLC「Not A Hero」に登場した武器で、13.5インチバレルや専用レーザー刻印、グリーンシェルマガジンなどがSGR-12と異なる。

バイオハザードに登場したコラボモデル。シェルが緑色の専用マガジンが付属

タミヤの新作は大迫力の「ホンダ アフリカツイン」と限定版ミニ四駆

 タミヤブースで人気を集めていたのは、1/6オートバイシリーズ「Honda CRF1000L アフリカツイン」。全長390mmの巨大な模型は細部まで精巧に作られており、写真だけ見ると実写と見まごうほど。

1/6スケールの大迫力キット。バイク好きなら欲しくなる!

完成形では見えない内部のフレームまで実写そのまま

恐ろしい数のパーツ数。これは手応えがありそうだ

サスペンションなど、一部パーツはメタル製

 同時発売予定の組み立て式チェーンセットを導入すれば、なんとタイヤの回転に合わせてチェーンが回る。バイク好きにはたまらない模型だ。

チェーンセットを導入すれば、完成形がさらにリアルに

「Honda CRF1000L アフリカツイン」

・価格:2万2000円 ・6月24日ごろ発売予定

「1/6 オートバイ用組立式チェーンセット

・価格:3000円 ・6月24日ごろ発売予定

 さらにブースのなかほどには、限定版のミニ四駆も展示。オレンジ色のボディーが美しい「トライゲイル ジャパンカップ 2017(MAシャーシ)」は人気車種の限定版。価格は1000円、6月10日発売予定だ。

ブラックのシャーシにオレンジのボディーがカッコいい。「JAPAN CAP 2017」のロゴが描かれたメタル調の専用ステッカーが付属

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