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4人に1人がVRを「有料でも利用したい」と回答

JAL国際線ラウンジにVRを置いた実証実験の結果が公表

2017年05月08日 20時10分更新

文● たかヰトモき/Mogura VR

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 360Channelは、JAL国際線ラウンジのVRを活用した実証実験のために、360度VR動画専用配信サービス「360Channel」にて配信中の動画4本を提供、結果を公表した。

 実証実験は、日本航空、KDDI、VRize、360Channelの4社で実施された。

実証実験のイメージ

 2017年4月12日~14日に、JALの羽田空港国際線ターミナルサクララウンジスカイビューの一部スペースにVR体験ゾーンを設置。

 VRによってラウンジのユーザー満足度向上に寄与するかの実証実験を実施した。KDDIは端末の提供と当日スタッフの派遣、360Channelは360度動画コンテンツを提供、VRizeはアプリ制作を担当した。

体験者の属性

 実験では、JALの羽田空港国際線ターミナルサクララウンジスカイビュー利用者に限定されたことから、男性体験者がおよそ8割を占め、年齢層も40代以上の人が70%を占めた。

 VRに対する認知度は90%以上と非常に高いものの、初体験者が90%以上、端末所持者は5%未満という結果となった。VR自体の認知は広がっているが、VRを体験できる場所やVR端末の購入方法が認知されていないことが推測される。

VR認知度などVRを体験してみて

 360Channelからは、以下のVR動画が提供された。
  ①青森ねぶた祭
  ②巨大な恐竜が太古へ誘う~福井県立恐竜博物館~
  ③紅葉の京都 2016
  ④2016 The Lantern Fest JAPAN

 結果、行事や地名に知名度があるものの、普段は体験できないコンテンツ「青森ねぶた祭り」が人気だった。普段は費用や場所の関係で体験したくてもできないイベントや行事、観光を疑似的に体験できるというVR動画の利点が顕著に現れた結果と推測される。

 また、「再度利用したい」と回答した人が95%を超えていた。

JALサービス内でのVRの可能性

 ラウンジ、機内ともに「VR視聴サービスがあれば利用したい」と90%程度の人が回答。さらに、4人に1人が「有料でも利用したい」と回答しており、今後のVR動画において、有償コンテンツの可能性が垣間見える、VR市場において明るい結果となった。

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