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PC、タブレット、スマホ……3~5万円の格安機種の購入指南 第2回

低価格でもLTE対応は常識!? 3万円台タブレットは画面サイズとスペックで選べ

2017年04月27日 12時00分更新

文● 正田拓也

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ベストチョイスはASUS「ZenPad 3 8.0」
高精細ディスプレーなどスペックの高さが魅力!

人気機種のひとつ、ASUSの8型タブレット「ZenPad 3 8.0」

人気機種のひとつ、ASUSの8型タブレット「ZenPad 3 8.0」

背面には800万画素のカメラを装備。レザー調の背面カバーが高級感を演出

背面には800万画素のカメラを装備。レザー調の背面カバーが高級感を演出

 今回チョイスしたのは、ASUSのAndroidタブレット「ZenPad 3 8.0」。直販価格は3万9744円。最安値ベースなら3万4000円前後で購入可能だ。

 2048×1536ドットという高解像度ディスプレーを搭載した8型タブレットで、CPUにはSnapdragon 650を採用。動画なども快適に再生できる高いパフォーマンスが魅力だ。

本体側面にSIMカードスロットとmicroSDカードスロットを装備

本体側面にSIMカードスロットとmicroSDカードスロットを装備

反対側の側面には電源ボタンとボリュームボタンがある

反対側の側面には電源ボタンとボリュームボタンがある

本体上面にはヘッドフォン端子を搭載。7.1chのバーチャルサラウンドが利用できる

本体上面にはヘッドフォン端子を搭載。7.1chのバーチャルサラウンドが利用できる

底面にはUSB Type-C端子を装備

底面にはUSB Type-C端子を装備

 また、メモリーは4GB、ストレージは32GBとなっており、どちらも申し分のない容量。バッテリーは4680mAhで、約11時間駆動できる。それでいて重量は約320gと比較的軽量だ。

 もちろんLTEモジュールを内蔵しており、外での通信も可能。通信高速化技術の「キャリアアグリゲーション」にも対応するほか、音声通話プランのSIMも利用できるので携帯電話としても利用できる。

忘れがちな保証やオプション品などもチェック!

 そのほか、保証や修理体制なども確認しておきたい。また、忘れがちなのが、オプションのカバーやケースの充実度。自分なりの使用スタイルを追求したい場合、オプション品は多いほうが楽しいだろう。

 タブレットは持ち歩くことの多い機械だけに、そういった点も忘れずに、自分にピッタリの機種を選んでほしい。

 次回は格安スマホの選び方について紹介していく。

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