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簡単操作と詳細設定を兼ね備えたモデル

30W PoE+給電対応のスマートスイッチ3機種が新発売

2017年04月26日 16時35分更新

文● 天野透/ASCII

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上から順に「GS418TPP」「GS510TPP」「GS510TLP」

 ネットギアジャパンは4月26日、スマートスイッチ・シリーズに3機種を追加した。価格は「GS418TPP」が9万9360円、「GS510TPP」が6万9120円、「GS510TLP」が4万7520円。従来機種と同様に、使用する限りハードウェア製品保証が継続するライフタイム保証の対象製品となる。

 すべての設定・管理がウェブブラウザーでできるPoE+ 30W給電対応スマートスイッチ。19インチラック収容用のラックマウントキットが標準で付属する。加えてGS418TPPは同社オリジナルのイージーマウントシステムに対応し、PoEの電力供給が必要な無線LANアクセスポイントの近くにある壁面や柱、ポールなどへ設置できる。また、19インチラックの前面・背面の両方へマウントすると1Uサイズに2台が設置可能。電源コードの取付口はスイッチ前面に配置している。GS510TLPはファンレス静音設計で、動作音の気になる環境にも設置できる。

 3機種はいずれもIPv4/IPv6のスタティックルーティングが可能なレイヤー2プラススイッチ。さらに自身に設定したVLAN間のルーティングも可能。VLAN、802.1QタグVLANに加え、プロトコルVLAN、MACアドレスVLAN、プライベートVLANに対応する。電力を供給しているIP電話機からの発呼、通話パケット(SIP、H.323、SCCP、電話機の OUI)にもとづいてVoIP用のVLANを自動的に作成。高い優先度で処理できる(Auto-VoIP、Auto-Voice VLAN)ほか、IPカメラからの動画データ用VLANを自動で作成もできる(Auto-Video VLAN)。ポート間通信を禁止しつつインターネットとの通信を許可する設定がGUIで可能なプロテクトポート機能にも対応。端末からルーターあるいはレイヤー3のスイッチへ送信されるIGMP(Internet Group Management Protocol)とMLD(Multicast Listener Discovery)パケットを読み取り、マルチキャストパケットを指定のポートにだけパケットを配信し、不要なポートの帯域浪費を防ぐことが可能。

 そのほか各レイヤーのヘッダー情報にもとづいてパケットを特定し、通信の許可/禁止を設定、優先順位を操作できるスマートスイッチのACL(Access Control List)とQoS(Quality of Service)機能や、業界標準のスパニングツリープロトコル802.1d、802.1w(Rapid Spanning Tree Protocol)、802.1s(MultipleSpanning Tree Protocol)に対応する。

 主な仕様は以下のとおり。


 ■GS418TPP

     
  • 1000BASE-Tポート×16
  •  
  • SFPスロット×2
  •  
  • PoE給電能力:240W
  •  
  • サイズ:幅440×奥行き100×高さ43mm
  •  
  • 重量:2.14kg


 ■GS5510TPP

     
  • 1000BASE-T ポート×8
  •  
  • SFPスロット×2
  •  
  • PoE給電能力:190W
  •  
  • サイズ:幅328×奥行き169×高さ43mm
  •  
  • 重量:1.83kg


 ■GS510TLP

     
  • 1000BASE-Tポート×8
  •  
  • SFPスロット×2
  •  
  • PoE給電能力:75W
  •  
  • サイズ:幅328×奥行き169×高さ43mm
  •  
  • 重量:1.74kg


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