日本生活協同組合連合会(生協連)が21日発表した「全国64主要地域生協の2017年3月度の供給状況(速報値)」によると、2月の総供給高は前年同期比100.4%の2077億800万円となった。
店舗供給高は同97.2%の710億7200万円、宅配供給高は同101.4%の1312億5500万円だった。店舗は月末締めの営業日数が1日少ないことが原因で、前年割れとなった。総菜が好調だった。総供給高に対する構成比は、店舗が34.2%、宅配が63.2%、その他が2.6%。宅配供給高は24カ月連続で前年超過となった。