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鉄板&今が旬なパーツを性能検証!! ― 第11回

【鉄板&旬パーツ】M.2 SSD向けヒートシンク4モデルを試す

2017年04月29日 12時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII.jp

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爆熱な「950 PRO」を十分使える温度に!!

 ここからは、実際にヒートシンク4製品をM.2 SSDに取り付けて、ベンチマークを実施。負荷時の温度をチェックしてみた。

 M.2 SSDには、標準状態だとベンチマークの「ATTO Disk Benchmark」を1回実行するだけで、サーマルスロットリングが発生してしまう爆熱仕様のSamsung前世代NVMe SSDの「SSD 950 PRO 512GB」を使用している。

 テスト環境にはLGA1151プラットフォームを用意し、ベンチマーク「ATTO Disk Benchmark」実行中の温度をモニタリングツール「HWiNFO64」で記録。ベンチマーク実行中の1秒ごとの温度とリード・ライトパフォーマンスの推移をまとめている。また、サーモグラフィーの「FLIR ONE」を使って高負荷時の温度状態も撮影している。

テスト環境
CPU Intel「Core i7-6700K」(4GHz/TB時4.2GHz、4コア/8スレッド)
マザーボード ASUS「Z170M-PLUS」(Intel Z170 Express)
メモリー G.Skill「F4-3000C15Q-32GRK」(PC4-24000、8GB×2)
ビデオカード CPU内蔵GPU(Intel HD Graphics 530)
SSD SanDisk「Extreme Pro 240GB」(SATA3 240GB)
Samsung「SSD 950 PRO 512GB」(NVMe 512GB)
電源ユニット Seasonic「SS-750KM」(750W/80PLUS GOLD)
OS Windows 10 PRO(64ビット)
2015年末に登場した第1世代NVMe M.2 SSDのSamsung「SSD 950 PRO 512GB」。シーケンシャルリード2500MB/sec、同ライト1500MB/secになるM.2ソケット側にあるコントローラーがキモ。発熱量が半端ない……
CPUソケット下にM.2スロットを備えるマザーボードに搭載して計測を行なっている
初期状態の速度と温度の推移(左軸:MB/s、右軸:℃)
コントローラー部は高負荷時に95.8度を記録……。NANDフラッシュ部分も80度に
16MBあたりからサーマルスロットリングが発生し、リード・ライトともにパフォーマンスダウンしている

お手軽ヒートシンクのアイネックス「HM-21」

 まず、M.2 SSDサイズのアルミヒートシンクとなるアイネックス「HM-21」を試すと、ベンチマーク実行中の温度は標準状態からは10度ダウンする64度に留まった。SSD 950 RPOのような爆熱M.2 SSDでは温度をまったく気にせずに使えるとは言いがたいが、800円前後の価格を考えると、コストパフォーマンスは良好だ。

「HM-21」速度と温度の推移(左軸:MB/s、右軸:℃)
「FLIR ONE」での最高温度は62.9度に(ソケット近辺)。NAND部分のヒートシンクは、57度程度だった
「ATTO Disk Benchmark」の結果。リード・ライトともに最大パフォーマンスを発揮

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