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生鮮食品を最短4時間で配送、「Amazonフレッシュ」開始

文●通販通信

2017年04月21日 03時12分更新

記事提供:通販通信

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アマゾンジャパン合同会社は21日、果物・野菜などの生鮮食品を販売するプライム会員向けの新サービス「Amazonフレッシュ」を、東京都の6区(港・千代田・中央・江東・墨田・江戸川)で開始した。

最短4時間で生鮮食品を配送、週2回「新鮮市」も

 「Amazonフレッシュ」では、最短1時間以内で商品を届ける「PrimeNow」の配送システムを活用し、最短4時間で商品を配送する。配送時間は朝8時から深夜0時までで、2時間ごとに8枠の受け取り時間帯を指定できる。

 対象商品は、野菜・果物・鮮魚・精肉・乳製品などの生鮮食品1万7000点に加え、キッチン用品・美容用品・ベビー用品・ペット用品などの日用品・雑貨。商品は合計で10万点以上となる。生鮮食品の品質管理を徹底し、商品カテゴリーごとの専用棚を設け、最適な温度で品質・鮮度を管理する。配送時には、鮮度を逃がさない専用のパッケージ・ボックスを利用し、食品ごとに最適な温度を保ちながら商品を届ける。

 また、人形町今半の精肉、Oisixの有機野菜など、専門店のこだわりの食品・食材も販売する。契約農園から仕入れた採れたての野菜や鮮魚などを販売する「新鮮市」を週2回開催する。

月額500円の「フレッシュ月会費」が必要、再配達はキャンセル扱い

 同サービスの利用には、Amazonプライム会員の年間費用(3900円)とは別に月額500円(税込)の「フレッシュ月会費」が必要となる。プライム会員は、30日間の無料体験ができる。送料は1回の配送あたり500円(税込)だが、注文金額が6000円(税込)以上で無料となる。

 配送対象地域は東京都の6区(港・千代田・中央・江東・墨田・江戸川)だが、今後順次拡大する予定。配送時に商品を受け取れなかった場合は配達員が持ち帰り、注文はキャンセル扱いになる。このため、実質的には再配達はない。

次は「Amazon Echo」か?

 「Amazonフレッシュ」は、2007年に米国・シアトルでサービスを開始。現在ではニューヨーク、サタンフォード、フィラデルフィア、ボストンなどの12都市と、カリフォルニア州の7州でサービスを提供している。英国でも16年7月にロンドンの一部地域で開始され、現在はサリーやハンプシャーにも拡大している。

 同社のジャスパー・チャン社長は、「Amazonフレッシュで目指しているのは、新鮮さ、豊富な品揃え、高品質、お求めやすい価格、迅速かつ便利な配送サービス、そして優れたお買い物体験というAmazonに期待されているあらゆる要素を提供すること」とコメントしている。

 Amazonはここ数年で、「PrimeNow」「Primeビデオ」「PrimeMusic」など、Amazonプライム会員向けの新たなサービスを次々とスタートさせている。最近では昨年の12月、ボタンを押すだけで注文できる「Amazon Dash Button」を開始した。

 米国で開始されたサービスが1年~数年後に日本でも開始されることから、「Amazonフレッシュ」も年内に日本で開始されると予測されていた。まだ日本で開始されていないプライム会員向けサービスには、声で商品を注文できる「Amazon Echo」などがある。

(山本 剛資)

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