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手間を掛けずに思わず目を引くようなバナー広告を人工知能が自動作成

NTTドコモ、人工知能を活用したバナー広告自動作成機能を提供

2017年04月19日 19時49分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「オートクリエイティブ」

 NTTドコモは4月18日、Eコマースサイトにおける購買支援システム「ecコンシェル」に人工知能を活用したバナー広告自動作成機能「オートクリエイティブ」を追加した。

 Eコマースサイトを運営している顧客向けの機能で、広告を掲載するサイトや商品画像を人工知能が判別、サイトの構成や色合いを解析して最適なバナー広告の配色を導き出す。ecコンシェルの管理画面上でサイトURLや掲載したい内容などを入力すると自動で複数のサンプルバナー広告が提示され、作成されたバナー画像をそのまま利用することも、配色や文字を加工して使うことも可能。

 利用料金は、基本料金月額5万円、画像1枚につき1万円。ecコンシェルはフリープラン(1サイトのみ、料金は無料)とPV課金制(サイト数無制限、料金は3000円/10万PV)があるが、PV課金プランでのみ提供される。

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