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1Uながら最大8個のドライブベイを装備するラックマウントサーバーも

レノボ、コンパクトながら最新CPUを搭載したエントリーサーバーを発表

2017年04月18日 18時30分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「Lenovo System x3250 M6」(左)および「Lenovo ThinkServer TS150」(右)

 レノボは4月18日、1Uサイズながら高い拡張性を持つラック型サーバー「Lenovo System x3250 M6」および、小規模オフィスなどにむけたタワー型サーバー「Lenovo ThinkServer TS150」を発売した。

 いずれも最新CPUであるインテルXeon E3-1200 v6ファミリーを始めとしたインテルプロセッサーを選択可能。メモリーはDDR4 2400Mhz。小規模オフィスやリモートオフィス、店舗などへの設置する小型サーバーながら高いスペックと柔軟な拡張性を持つ。

 Lenovo System x3250 M6は1Uサイズのラックマウントサーバーで、 (3.5インチベイ×4または2.5インチベイ×8といった柔軟なストレージ構成が可能(最大40TB)。ホットスワップ冗長電源、冗長ドライブに対応する。価格は19万4400円より。

 Lenovo ThinkServer TS150は1ソケットのタワー型サーバー。ストレージとし3.5インチベイ、2.5インチベイ、5.25インチ光学ドライブべイを装備してさまざまな用途に向けて構成を選択できる。静音設計に優れたターワーケースによりオフィスへの設置も最適で、ソフトウェア/ハードウェアRAIDにも対応。価格は7万8840円より。

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