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ランボルギーニの最強モデル「アヴェンタドール S」が日本上陸!

2017年04月14日 22時30分更新

文● スピーディー末岡/ASCII編集部

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すでに今年分は完売!
アヴェンタドール Sが日本にやってきた!

 ランボルギーニといえば泣く子も黙るスーパーカーメーカーなのは誰もが知るとおり。アウディ傘下となった今でも速さを追求したクルマを作り続けている。

アウトモビリ・ランボルギーニ 日本及び韓国 カントリーマネージャー フランチェスコ・クレシ氏

 そんなランボルギーニのフラッグシップモデルといえば、ミウラ、カウンタックの流れを汲むアヴェンタドールだ。前モデル・ムルシエラゴの後継モデルあり、名前の由来はスペインで活躍した闘牛の名前である。すでに名前からしてカッコイイ。スペックもエンジンがV型12気筒の6.5リッター自然吸気、700馬力でトルクは70.3kgf·m、最高速度350km/hと超弩級。キングオブスーパーカーである。

 ただでさえ、スーパーなカーであるアヴェンタドールに、さらに上のモデルが加わった。その名も「アヴェンタドール S」。パワーは40馬力アップの740馬力/8400rpmになっただけでなく、車重は1575kgをそのままに空力が強化され、フロントのダウンフォースが130%、低抵抗での全体効率が400%向上したとのこと。もはやまったく想像ができない領域だ。

 このアヴェンタドール Sがついに日本に上陸する。お値段は4490万4433円(税込)。約4500万円という普通に一軒家が買えるくらいの金額だが、このクルマには2人しか乗れない。しかし、お値段以上のドライビングプレジャーがある!(はず)

 まったくもってセレブとは縁がないアスキーがローンチイベントにお呼ばれしたので、小難しい話は置いておいて写真で紹介しよう。さらにはあの連載に登場するかも!?

ただでさえ速すぎるアヴェンタドールが「S」となってさらに速くなった

低く構えたフォルムはザ・スーパーカーだ。今にも飛びかかりそう

リアまわりのデザインがサイバーすぎる

後ろについたモノを釘付けにする

タイヤは標準でピレリ「P ZERO」を装着している

エンブレムも美しい

給油口が6角形!

マフラーはよく見ると3本出ている

巨大なエアダクト

弾丸のようなフロントマスク。車高も低い!

シート後方にはV12エンジンが鎮座している

運転席と助手席。シートのリクライニングはあまりしないがホールド感はいい

サイドシルにも巨大なエンブレムが!

戦闘機のようにスイッチがいっぱい。そしてパドルシフトも!

これがアヴェンタドール Sのコックピット

ハンドルのスイッチがシンプルな分、センターにすべてが集められたかのようにギッシリ

赤いフタを開けることでエンジンのスタートボタンが出てくる。非常に中二心をくすぐられる

ランボルギーニ「アヴェンタドール S」の主なスペック
エンジン V型12気筒
排気量 6500cc
最大出力 740HP/8400rpm
最大トルク 690Nm/5500rpm
パワーウェイトレシオ 2.13kg/hp
トランスミッション 7速ISR
最高速度 350km/h以上
0-100km/h 2.9秒
サイズ 全長4797×全幅2030×全高1136mm
車両重量 1575kg
タイヤ(フロント/リア) 255/30 ZR20/355/25 ZR21
価格 4490万4433円(税込)

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