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AOTECH「AOK-M2DPCIE4WF」

M.2 SSDが2枚同時に使える小型ファン搭載のPCIe変換基板

2017年04月13日 23時34分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 アオテックから、M.2対応SSDの冷却アイテム「AOK-M2DPCIE4WF」が登場した。パソコンショップアークとオリオスペックで販売中だ。

PCI Express x4に対応する、M.2対応SSDの冷却アイテム「AOK-M2DPCIE4WF」

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 「AOK-M2DPCIE4WF」は、PCI Express変換基板に小型の冷却ファンを搭載したM.2対応SSDの冷却アイテム。基板上にSerial ATA(Key B)とNVMe(Key M)2つのM.2スロットが用意されており、最大で2基のM.2 SSDを同時に利用できる。

基板上にSerial ATA(Key B)とNVMe(Key M)2つのM.2スロットを搭載(SSDは搭載イメージ)。最大で2基のM.2 SSDを同時に利用できる

 本体に備えられた小型のブロアーファンでSSDを冷却する仕組み。インターフェースはPCI Express x4。対応するM.2 SSDはType 2242/2260/2280/22110形状で、フルハイト用とロープロファイル用のブラケットが付属する。SSD本体に取り付けるサーマルパッドなどはないため、別途追加で冷却効果の向上を図るのもアリだろう。

小型のブロアーファン。SATAコネクター側に排気する構造で動作音は静かとのこと

 価格は3240円だ。

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