後で見るかもしれないタブを保存できるEdge
セキュリティ面では「Windows Defender セキュリティ センター」のUIが統合され、ウィルス対策やファイアウォール、ペアレンタルコントロールなどこれまで異なる場所に格納されていた機能を統合した。
Windows Defender セキュリティ センター
ウェブブラウザーの「Edge」については、まずタブ機能を改良。「表示内容を保存して閉じる」を選ぶことで、一度タブをしまった場合でも、「保存して閉じたタブ」から簡単にタブを復元できるようになった。またプレビューに関しても専用ウィンドウを出すことができるようになっている。
表示中のタブを保存して閉じるを選んでタブを閉じた場合、保存して閉じたタブから簡単に再表示できる
保存して閉じたタブ（サムネイル表示されている）
上部にサイトがサムネイル表示されている
Edgeの新機能としては、もうひとつEPUB対応についても紹介された。専用ビューアーが必要だったEPUB形式のファイルをブラウザーで直接開けるもので、目次表示や文字の大きさ／フォントの変更など、EPUB表示に必要な機能を一通り備えている。また、アクセシビリティにも配慮し、読み上げ機能も持つ点は特徴と言える。
EPUBの表示画面
顔文字の入力画面
なお、FacebookなどSNSでのやりとりに便利な絵文字の入力機能も新機能だ。
