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バイクに装着したセンサーとコースシナリオから最適なセッティングを割り出す

アクセンチュア、機械学習を応用してドゥカティの性能向上に貢献

2017年04月05日 18時32分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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ドゥカティ・コルセのレーシングバイク

 アクセンチュアは4月5日、同社の機械学習技術を用いてドゥカティのレースでバイクの性能向上を行なっていると発表した。

 アクセンチュア・アナリティクスはMotoGP世界選手権に参戦するドゥカティ・チーム「ドゥカティ・コルセ」の公式デジタルパートナーとして加わっている。同社とドゥカティ・コルセが開発したシステムはレーシングバイクに100個ものIoT機器を装着。テストデータおよびデバイスが収集したデータを用い、さまざなコンディションでのシミュレーションや評価を進めている。

アクセンチュア・アナリティクスが開発したアプリのスクリーンショット

 これまで、約4000のセクターと30を超えるレースシナリオを分析し、テストにおけるエンジン運転パラメータ、速度、回転数、タイヤ/ブレーキ温度などのデータを収集してバイクのセッティングを最適化。今後、MotoGPレースのプランニング、準備、テスト走行における活用を予定している。

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