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Pioneer「BDR-XD06J-UHD」

世界初のUltra HD Blu-rayポータブルドライブがパイオニアから発売

2017年03月25日 22時29分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 パイオニアから、ポータブルドライブとしては世界初となるUltra HD Blu-ray再生対応のBlu-rayドライブ「BDR-XD06J-UHD」が発売された。内蔵型の「BDR-S11J-X」と「BDR-S11J-BK」は先月発売済みだ。

ポータブルドライブとしては世界初となるUltra HD Blu-ray再生対応のBlu-rayドライブ「BDR-XD06J-UHD」

 「BDR-XD06J-UHD」は、外付けポータブルドライブとしては初となるUltra HD Blu-ray再生対応のBlu-rayドライブ。「Ultra HD Blu-ray」再生の動作環境は、内蔵型の「BDR-S11J-X」もしくは「BDR-S11J-BK」と同様で、CPUがKabyLake-S/H世代のCorei7/i5、6GB以上のメモリーのほか、GPU機能はIntel HD Graphics 630のみで、NVIDIAやAMDなどの外部ビデオカードには非対応。

 さらにIntel SGX対応の200シリーズチップセット採用マザーボードと、4K(3840×2160)解像度 HDMI2.0a(要HDCP2.2)対応ディスプレーが必要。なお、同社では自動判別ツールをホームページで公開中だ。

高精細4Kコンテンツ「Ultra HD Blu-ray」再生に対応するポータブルBlu-rayドライブ「BDR-XD06J-UHD」

 インターフェースはUSB 3.0で、電源はバスパワー駆動。オーディオCDの読み取り精度を高める「PURE READ3+」や動画・オーディオ再生時に動作音を抑える「アドバンスド静音モード」、電源を切った状態でもディスクを取り出せる「エマージェンシーイジェクトレバー」をサポート。

リカバリーCDなどでPCを立ち上げる「USBブート」にも対応

 本体サイズは133(W)×133(D)×14.8(H)mmで、重量は230g。対応OSはWindows 10/8.1/8/7/Vista(Ultra HD Blu-ray再生はWindows 10のみ)で、Ultra HD Blu-ray再生にも対応した「PowerDVD14」をはじめとする、6種類のCyberLink社製ソフトがバンドルされる。

 価格は1万4300円(税抜)。パソコンショップアーク、ドスパラ パーツ館、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。

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