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新生活に万全、これでキャリアかSIMフリー端末かで悩まない【スマホ特集】 第5回

スマホが擬人化!?エモパーが新生活のパートナーに

バッテリー持ちもカメラ画質も妥協できない! AQUOSは新生活にオススメな欲張りスマホ

2017年03月17日 11時00分更新

文● ゆうこば

提供: シャープ株式会社

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 新生活がはじまる4月まで残りわずか。新生活準備と言えば、住居に始まり、家電や衣服など、身の回りのあらゆるものを新調することが多いでしょう。

 もちろん、いまや手放せない存在である「スマホ」もこの機会に買い換えようという方は多いはず。サポートの厚いキャリアスマホだけでなく、格安SIMといっしょにおトクに使えるSIMフリースマホなど、選択肢は増えるばかりです。

コレも準備しなきゃ、そういえば、アレはどうしたっけ……と混乱しているうちに新生活は始まってしまいそうです

 しかし、悩んでばかりではすぐに4月はやってきてしまいます。そこで、今回は新生活を無事迎えるための失敗しない安心なスマホとして、シャープの「AQUOS スマートフォン」をチェックしてみましょう。

画質の高さと省電力性を両立するIGZO液晶

 おさらいするまでもないかもしれませんが、そもそも「AQUOS」というブランドは、液晶テレビ生まれ。また、AQUOSの名を冠す同社のスマホはどれも高画質な「IGZO液晶」を搭載しており、テレビで培ってきた画像処理技術を活かすことで、画像や映像を美しく表示します。

 さらに、2016年夏モデル「AQUOS ZETA SH-04H」(ドコモ)や「AQUOS Xx3」(ソフトバンク)については、「ハイスピードIGZO」を搭載しています。

 スマホもテレビなどのほかのディスプレーと同じく、画面を高速に切り替えて僕らに「映像」として表示してくれています。

 ハイスピードIGZOはその速度が1秒間に120回。一般的なスマホと比較して2倍ほどで、動きの激しいアクション映画などはもちろん、長めのニュース記事やSNSのタイムラインなどをスクロールするときにも威力を発揮。実際に、触ってみると他社のハイスペックスマホよりキビキビとした反応に驚きます。

防水スマホゆえ水回りでの使用も多いが、タッチパネル感度の最適化で、たとえ画面に水滴がついていてもキチンと使えます。

 また、IGZO液晶の特性を活かした精度の高いタッチ認識に加えて、最適な感度調整を行うことで、なめらかな操作感を実現しています。これによって、水に濡れている状態でも快適に操作できるのです。

 新生活でひとり暮らしをはじめて、レシピサイトなどを見ながら自炊をする、疲れて帰宅して入浴しながら電子書籍やウェブを楽しんでリラックスする、なんて使い方にピッタリです。

驚きの電池持ちもAQUOSスマホの特徴

 端末によって連続利用時間は異なりますが、電池が長持ちすることも、IGZO液晶を搭載したAQUOSスマホの大きな特長です。IGZO液晶は液晶パネルの透過率が高いので、バックライトの消費電力を抑えつつ明るく鮮やかな画面表示を実現しています。また、静止画表示時は、静止画表示時はスクロールしているときと比べ画面の書き換え速度を遅くするなど「省電力でしかも不便がない」仕様になっています。

 また、2016年冬モデル「AQUOS EVER SH-02J」(ドコモ)、「AQUOS U SHV37」(au)、そしてSIMフリーの「AQUOS SH-M04/SH-M04-A」は「IGZOフルインセル液晶」を採用し、そのほかのIGZO液晶搭載機よりさらに効率的にバックライトの光を活用でき、消費電力を増やさずにより明るく表示できるようになっています。

 とくに日光が降り注ぐ屋外での利用に最適。後述しますが、天気のいい日に写真を撮ろうと外に出かけても最大輝度にすることなく利用できました。

AQUOSスマホにはさらに電池を長持ちさせる「長エネスイッチ」がある

消費電力を節約するさまざまな項目を一括で設定できる

 AQUOSスマホの省電力機能は、IGZO液晶だけではありません。バッテリー項目にある「長エネスイッチ」をオンにすれば、誰でもカンタンに端末の省電力性を最大値まで引き上げることをができます。

 もちろん、その分使える機能などは減ってしまうので、スマホをたくさん使うけれど充電する時間はないすごく忙しいときなどに使うのがベストです。

 なお、ハードに使い倒してしまいがちの人は「20%になったら自動で長エネスイッチをオンにする」なども可能なので、ぜひ設定しておきましょう。

■IGZO液晶の詳細はこちらからご確認ください!
シャープ公式「IGZOスペシャルサイト」

AQUOSスマホはカメラもスゴイ!
カメラメーカー「リコー」も認めた画質でコンデジ要らず!?

 最近のスマホのトレンドは、なんといっても「カメラ」。どのメーカーも「いかにカンタンにキレイな写真が撮れるか」としのぎを削っていますが、AQUOSスマホも同様です。

 とくに、2016年夏モデル以降のAQUOSではハイエンド端末である「AQUOS ZETA SH-04H」「AQUOS Xx3」、プレミアムコンパクトモデルの「AQUOS Xxx3 mini」「AQUOS SERIE mini」の4機種が、老舗カメラメーカー・リコーイメージングのお墨付きである「GR certified」を取得しています。

 たとえば、検証に使ったAQUOS Xx3 miniは、F値1.9の非常に明るいレンズを搭載。スマホのカメラにありがちな「歪み」が少ない仕様で、シャッターを押すだけでまるで高性能コンパクトデジカメで撮ったかのような高品質な写真が撮影できます。

実際にAQUOS Xx3 miniで撮ったデータ(クリックすると実サイズの大きな画像を表示)

 実際、最高画質である「21M(5296×3972)」に設定し、三脚もライトも用意せず、AQUOS Xx3 mini一台ででかけて気になった風景を撮ってみました。すると、青空はより鮮明に、赤い花はエネルギッシュに記録できました。

さきほどの一部を拡大。スマホながら細部までよく撮れていることがわかる

 A4サイズの光沢紙に印刷したところ、花の質感などもキチンと表現。花に近づいて撮影したので、周囲や背景のボケもきちんと出ています。

撮影技法に自信がない人は「フレーミングアドバイザー」をオンにして構図を工夫してみよう

 とはいえ、やはりキレイな写真を撮るにはそれなりの知識が必要なのではないかと心配になります。もちろん、ある程度の知識があった方がより楽しい写真は撮影できますが、AQUOSスマホにはその第一歩を踏み出すための機能が搭載されています。

 その名も「フレーミングアドバイザー」。カメラの設定からこれをオートにしてやれば、カメラが被写体を認識して、その被写体に最適な構図を画面上に表示して教えてくれます。

 構図の工夫で普段撮っている写真も一段と見違えること間違いなし。まずは、フレーミングアドバイザーで構図の基礎を会得しましょう。

■AQUOSカメラの詳細はこちらからご確認ください!
シャープ公式「AQUOSカメラスペシャルサイト」

プロの写真展示スペースにAQUOSで撮った作品が並ぶ!

 普段はプロ機材などで撮られた作品が展示される富士フォトギャラリー。そんな会場でAQUOSスマホで撮影された写真だけを集めた特別な展示会が実施。縦横70インチという巨大プリントされたAQUOSスマホの写真たちの可能性をぜひ実感してください。

■概要

「AQUOSというカメラの写真展」

会期:2017年3月24日(金)~30日(木)

時間:平日 10時30分~19時、土日祝 11時~17時(最終日は14時まで)

場所:富士フォトギャラリー銀座(東京都中央区銀座1丁目2-4 サクセス銀座ファーストビル4F)

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