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水平視野角85度の広角撮影対応で、赤外線LED機能も搭載

赤外線LED搭載のハイビジョンIPカメラ「GV-CC1」

2017年03月09日 16時32分更新

文● 田沢/ASCII

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 JVCケンウッドは3月9日、ハイビジョンIPカメラ「GV-CC1」とホームモニタリングシステム「GV-F1KIT」を発表した。GV-CC1の発売は3月下旬で、市場予想価格は1万8000円前後。GV-F1KITの発売は4月下旬で、市場予想価格は3万円前後。

 GV-CC1はスマートフォンから設定して自宅を見守れるハイビジョンIPカメラ。専用アプリで作成したアカウントは最大4人まで共有が可能。最大4台までカメラを接続することができる。宅外からリアルタイムでの映像確認や録画をできる。高画質ハイビジョン画像(1280×720p 30fps)で水平視野角85度の広角撮影に対応。また、暗くなると自動で夜間撮影モードに切り替わる赤外線LED機能も搭載している。

 内蔵のマイク/スピーカーで双方向の会話が可能で、映像を見ながら家族とのコミュニケーションもできる。また、不審な動きを検知するとスマートフォンに即座に通知するので異常を察知することができる。また、動きの検知に応じて自動録画を開始することも可能だ。

 GV-F1KITはハイビジョンIPカメラGV-CC1に、人感センサー「CU-MS1」と開閉センサー「CU-DS1」、各センサーを制御するスマートホームハブ「CU-HB1」を同梱したオールインワンモデル。玄関や他の部屋に人感センサーを設置して不審な動きを検知したり、窓やドアに開閉センサーを設置して開閉を検知できる。検知した反応はスマートホームハブからスマートフォンに通知する。スマートホームハブは、最大で人感センサー8台、開閉センサー8台まで接続可能だ。

GV-CC1
対応OSAndroid 4.4以上、iOS 8.0以上
カメラ100万画素CMOSセンサー
対応フォーマット動画/H.264、静止画/JPEG
対応解像度HD(1280×720ドット)、VGA(640×480ドット)
通信周波数2.4GHz帯
無線規格IEEE802.11b/g/n
ストレージmicroSD/最大2GB、microSDHC/最大32GB
消費電力1.65W
サイズ幅69.8×奥行き69.8×高さ113.5mm
重量120g
スマートホームハブ CU-HB1
電源microUSBアダプター5V/2A
無線通信方式2.4GHz
サイズ幅97.1×奥行き97.4×高さ36.1mm
重量117.1g
開閉センサー CU-DS1
電源単四電池×2 (3.0V)
無線通信方式2.4GHz
使用可能距離およそ100m(見通し距離)
サイズ幅71.2×奥行き40.6×高さ24.8mm
重量 27.9g(電池なし)
人感センサー CU-MS1
電源単四電池×3 (4.5V)
無線通信方式2.4GHz
使用可能距離およそ100m(見通し距離)
サイズ幅77.9×奥行き53.5×高さ29.5mm
重量41.8g(電池なし)

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