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HMDのように装着できるAndroid搭載のゴーグル型メディアプレイヤー

2017年03月09日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻

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 Androidを搭載したゴーグルタイプのメディアプレイヤー「Wi-Fi接続 Android OS搭載 VRゴーグル型 2D/3Dメディアプレーヤー」(型番:DN-914233)が上海問屋から発売。ドスパラ 秋葉原本店2階の上海問屋にて店頭販売中だ。

HMDのように装着して視聴する、ウェアラブルのAndroidプレイヤーが上海問屋から発売だ

 ヘッドマウントディスプレーのように装着する、単体動作のAndroid搭載メディアプレイヤー。シンプルに操作できる独自UIのAndroid 4.4を搭載、通常のAndroid端末と同様にGoogle Playでアプリを追加することも可能だ。

 内蔵ディスプレーは5型HD(1280×720ドット)で、3m先に60型サイズの仮想スクリーンを投影した感覚で視聴できる。ボタン操作で3D表示にも対応可能。ただしジャイロセンサーは搭載していないため、全視界型のVRアプリには対応しない点が多少残念だ。

柔らかいクッションを備え、装着感は良好。底部に電源・操作ボタンやインターフェースが搭載されている

 プロセッサーはクアッドコア1.3GHz、メモリー1GB、内蔵ストレージ8GBを実装。外部ストレージは最大128GBのmicroSDと、最大32GBのUSBフラッシュに対応する。インターフェースは、USB2.0、microUSB、microSDスロット、音声出力用のイヤホンジャックを装備。ネットワークは802.11b/g/nの無線LANをサポートしている。内蔵バッテリーによる動作時間は約4時間だ。

 上海問屋にて、店頭価格1万1111円(税抜)で販売中。

【取材協力】

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