このページの本文へ

ポートをグループ化して高スピードを実現するリンクアグリゲーションに対応

ネットギア、オンラインゲームや4K HD動画向けのスイッチングハブ「Nighthawk S8000」

2017年02月28日 18時05分更新

文● 田沢/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ネットギアジャパンは2月28日、スイッチングハブ「Nighthawk S8000」の先行予約を開始した。発売日は3月24日で、価格は1万5800円。3月23日までAmazon.co.jpとNTT-X Storeで先行予約が可能で、先行予約期間中は両ECサイトで割引きクーポンを使用して10%オフの1万4220円で購入できる。

 Nighthawk S8000は、8つのギガビットポート(1000BASE-T)を搭載したゲーミング&ストリーミング用のギガビットLANスイッチングハブだ。遅延に敏感なデータを優先的に処理して、ストレスの無いマルチプレイヤー・オンラインゲームや4K HD動画のスムーズな再生が可能だという。ゲーム向け/動画配信向け/通常ネットワークの3種類の設定を搭載しており、スマートフォンのブラウザーから設定を選択できる。

 最大4ポートをグループ化して高スピードを実現するリンクアグリゲーションに対応。複数のギガビットポートを持ち、リンクアグリゲーションに対応した機器に接続することで最大4Gbpsの高速通信が可能だ。スイッチング・ファブリックは16Gbpsで、全8ポートで同時にギガビット送受信しても遅延が発生しないノンブロッキング設計を採用している。

 レイテンシは2.7μ秒、パケット転送速度は11.9Mpps(64バイトフレーム転送時)、マルチキャストグループ数は128、サイズは193×149×40mm、重量は740g。

Image from Amazon.co.jp
NETGEAR Nighthawk S8000 ゲーミング&ストリーミングスイッチ GS808E-100JPS

カテゴリートップへ