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Pepperや人のオペーレーターと組み合わせてAIを活用

ソフトバンク、IBM Watsonを活用した接客ソリューションを販売

2017年03月01日 10時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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TalkQA for Pepperの利用イメージ

 ソフトバンクは2月28日、IBMの人工知能Watson日本語版を活用した接客ソリューション「TalkQA for Pepper」と「OK SKY」を発売した。

 TalkQA for Pepper(エクスウェア製)は人型コミュニケーションロボットPepperと組わせるもので、店舗や施設においてWatsonの人工知能(自然言語処理)を用いてPepperが会話する。導入費用は初期費用65万円より、運用費用は月額17万5000円より(年間契約、別途Pepperのレンタル料金がかかる)。

OK SKYの利用イメージ

 OK SKY(空色製)はECサイトなどのサービスに向けたWatson活用チャットボット。Watsonのチャットボットと人が入力するチャットボットを組み合わせることができ、必要に応じて人のオペーレーターに切り替えて応対できる。価格は初期費用100万円より、運用は月額10万円+従量制(価格はいずれも税別)。

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