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「FUKUOKA growth next」入居スタートアップ企業を募集開始

さくらインターネット、福岡地所らとスタートアップ支援施設を4月に開設

2017年02月27日 13時50分更新

文● 山口/ASCII

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 さくらインターネットは2月24日、福岡市・福岡地所・アパマンショップホールディングスとともに、官民共働型スタートアップ支援施設「FUKUOKA growth next(フクオカグロースネクスト)」を開設すると発表した。オープン予定日は4月12日。

 FUKUOKA growth nextは、福岡地所・さくらインターネット・アパマンショップホールディングスの3社が共同事業者として出した提案が、福岡市が実施した「福岡市スタートアップ支援施設運営事業」の公募に採用されたもの。

 同施設では、総額400億円以上になるファンドを運営するベンチャーキャピタル各社および投資家との連携、メンタリングや交流会によるコミュニティー形成、「さくらのクラウド」の無償提供、ヒューマンリソースの育成およびマッチングなど、スタートアップへのさまざまなサポートをするという。

施設イメージ

 さらに、施設内にはコワーキング/シェアスペース、DIYスタジオ、カフェ/バーなどを設置するとしている。

FUKUOKA growth next

■施設概要
場所:旧大名小学校(福岡県福岡市中央区大名2丁目6番11号)
■入居者募集について
募集締め切り後、書類選考および面接を実施する。
【募集期間】
2月24日~3月10日
【対象】
・スタートアップ企業
・起業予定者
・第二創業者
・スタートアップ企業と提携可能な既存企業や支援企業など
※応募フォームはコチラ

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