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気分によってメイン端末を変えるニッチなユーザーにもピッタリ

光発電スマートウオッチ、新「エコ・ドライブ Bluetooth」が超絶カッコいい

2017年03月15日 08時00分更新

文● 中山 智 編集●飯島恵里子/ASCII

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時分針だけでなく秒針も装備した「エコ・ドライブ Bluetooth」。長らく「秒針付きスマートウォッチ」の登場を待ち焦がれていただけに、うれしい

 シチズンの「エコ・ドライブ Bluetooth」は、「アナログ時計の時分」と「Bluetooth経由のスマホ連携機能」を搭載したスマートウォッチの最新モデル。最大の特徴は製品名にもある「エコ・ドライブ」により、充電ケーブルや電池交換不要で光発電だけで利用できることだ。

光発電エコ・ドライブの仕組みを紹介する動画

光で発電するから充電ストレスとサヨナラ

 エコ・ドライブ方式では、文字盤の下にソーラセルを配置し光発電を行い、発電した電力は内蔵された二次電池(ボタン型リチウム電池)に充電される。スマートウォッチというと、本体サイズのわりに消費電力が多いため、こまめな充電や電池交換が必要なイメージだが、エコ・ドライブ Bluetoothはそういったわずらわしさがまったくなく、使用できるのがポイント。

左が文字板の下に配置されている光発電用のセル。中央がムーブメントにセルが乗った状態。右の基板は四層構造で、Bluetoothチップが搭載されている。
基盤の裏側の様子。シチズンで開発したメインのチップセットが搭載されている。光発電で作られた電気は、二次バッテリー(ボタン型リチウム電池)へと充電される。

 各種の節電機能など、独自の対策を施している。たとえばスマホとエコ・ドライブ Bluetoothの連携機能は、標準の場合は6時間で切断されるようになっている。6時間では以外と短いような感じもするが、切断してもエコ・ドライブ Bluetooth側の操作で再接続は可能。

専用アプリから各種通知のON/OFFが切り替えられる発電状況の月間ログ。発電状況が良いと「+2」や「+4」がタップでき、連続接続時間を延ばせる

 さらに毎日の光発電状態によって接続時間を2時間単位で6時間まで、標準の接続時間と合わせて最大12時間の連続接続が可能だ。また切断できる時間も指定できるので、深夜などスマホとの連携が必要ない時間帯は接続を切り、スマホからの通知を受けず静かに過ごすことを選択することができる。

 万が一、遮蔽されたケースのなかで保存するなど、光が当たらず充電できないような状態では、針の動きが止まる「パワーセブ機能」が働く。ちなみに晴天の太陽光の下がいちばん発電効率が良く、通常動く状態を1日保つのに必要な充電は約12分。ただし、一般的な屋内照明でも同じだけの発電を8時間で行える。

 スーツのシャツなどで文字盤が隠れてしまっても、文字盤が常に表に出ているように意識して装着する必要はない。朝起きてエコ・ドライブ Bluetoothを身に着けて出社、オフィス内で仕事をし、日が暮れてから帰宅という生活でも、バッテリー切れになるというケースはほとんどなさそうだ。

4時位置のプッシュボタンを押すと針が移動し、曜日や充電量がチェックできる

 ちなみに充電レベルは、文字盤に3つあるサブダイヤルのうち、右上のサブダイヤルで確認可能。このサブダイヤルは、右側で曜日を確認するダイヤルにもなっており、リュウズの下にある4時位置のボタンを押すと針が充電量や曜日表示に切り替わる。複雑な操作を覚える必要がなく、気楽に身に着けられる。

ソーラセルに当たっている光の強さは、独自アプリのライトレベル インディケーター機能でチェックできる。エコ・ドライブ Bluetoothは、Androidスマホ、iPhoneともに対応

ライトレベル インディケーターでは、受光が弱いときは青く小さい受光が強いと赤く大きな表示に

発電量の表示が、まるでクラゲみたいで和む

 エコ・ドライブ Bluetoothとスマホの連携は、専用のスマホアプリ「エコ・ドライブ」から操作する。アプリではエコ・ドライブでの発電状況がわかるように、メイン画面に「ライトレベル インディケーター」が表示される。明るさが弱いときは青系の色で大きさも小さいが、強い明かりを当てると赤系の色に変化し、インジケーターが大きく動きも激しくなる。

 実際にソーラーセルが受ける光量は目で見ることはできないが、ライトレベル インディケーターで可視化された発電量を眺めると、まるでクラゲが漂うようで楽しい。

 また毎日の発電状況のほか、週間、月間でのログ表示にも対応。先述の連続接続時間の調整はこの月間表示から設定する。

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