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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ”第496回

日没寸前の黒猫もバッチリ撮影! オリンパス「OM-D E-M1 Mark II」で撮った猫写真

2017年02月17日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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黒猫をびしっと撮れると、ああいいカメラだなと思うのであった。黒猫は撮影難易度が高いから(2017年2月 オリンパス OM-D E-M1 Mark II)
黒猫をびしっと撮れると、ああいいカメラだなと思うのであった。黒猫は撮影難易度が高いから(2017年2月 オリンパス OM-D E-M1 Mark II)

 さて前回に引き続き、オリンパスのプロ向けフラッグシップ機「OM-D E-M1 Mark II」で撮る猫である。

 前回は手ブレ補正が強力だとかAFが速いとかそういう能書きが多かったので、今回は普通にいつものように街で見かけた猫たちを。

 冒頭写真は、夕刻、とある神社前で見かけたクロネコ。枯れ葉の上で丸くなってぴくりともしないのである。

 ウトウトとしているようで、放っておくと目をつぶってしまうのだが、目をつぶった黒猫の写真ってただのマックロクロスケで何がなんだかわからないので、ときどき声をかけて目を開いた瞬間を狙うのである。

 けっこう明るそうに見えるけど、日没寸前のけっこう暗い時間。

冬のベッドは枯れ葉に限る、といいたげな黒猫。ちょっと鼻水が出てるけど毛並みがよくて健康そうで何よりである。枯れ葉との組み合わせもよし(2017年2月 オリンパス OM-D E-M1 Mark II)
冬のベッドは枯れ葉に限る、といいたげな黒猫。ちょっと鼻水が出てるけど毛並みがよくて健康そうで何よりである。枯れ葉との組み合わせもよし(2017年2月 オリンパス OM-D E-M1 Mark II)

 次も同じ神社。

 境内の片隅で、スマホを構えて座ってるかわいい女子がいたのである。何か撮りたくなるような被写体がいるようには見えず、かといって普通にスマホを使うのにしゃがみ込むような場所じゃない。

 これは猫を撮ってるに違いない!

 でも、私の立ち位置からは木や草が邪魔をしてよくわからない。そーっと彼女の後ろに回ってみると……猫が隠れてた。

 隠れてる猫をよく見つけたなあと訪ねてみると、歩いてる猫のあとを付いてきたらここにきた、という。

 相当な猫好きのようで、そのあともしばらく猫と見つめ合っておりました。

急斜面の木の陰にいたキジトラ。きりっとしたよい顔をしておりました。ちなみにこれでも一応渋谷区です(2017年2月 オリンパス OM-D E-M1 Mark II)
急斜面の木の陰にいたキジトラ。きりっとしたよい顔をしておりました。ちなみにこれでも一応渋谷区です(2017年2月 オリンパス OM-D E-M1 Mark II)

 よく、カワセミを見たいときはカワセミを探すより、大きなレンズをつけた高そうなカメラで川べりを狙ってる人を探せ、というけれども、猫も時には、猫よりも猫を見つけて撮ってる人を探す方が早いことがあるのだ。

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