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iPhoneの動く写真「Live Photos」を毎回オフにしないで済む方法

2017年02月17日 17時00分更新

文● 貝塚/ASCII.jp

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動く写真、Live Photos

 iPhone 6s/6s Plus以降のiPhoneは、動く写真「Live Photos」の撮影に対応しています。Live Photosは静止画と短い動画を組み合わせたもの。上の写真のように、カメラ起動時の中央上部のアイコンが黄色く点灯している状態で写真を撮影すると、閲覧時、ディスプレーを仕込むことで写真が動くようなアクションが楽しめます。

 使ってみると楽しい機能ですが、料理や建物など、動く必要のない被写体を撮影する機会や、あるいは「まったく必要ない!」という方もいると思います。中央上部のアイコンをタップすれば、「LIVEオフ」と表示され、Live Photosの撮影がオフになります。ところが、Live Photosはデフォルトでオンになっている機能なので、いったんオフにしても、ふたたびカメラを立ち上げると自動的にオンになってしまうんですね。

設定からデフォルトでオフに!

 この仕様は、設定アプリより変更することが可能です。設定より「写真とカメラ」へ進み、「カメラ」メニューの「設定を保持」へと進みましょう。

 「カメラモード」「フォトフィルタ」「Live Photos」と3つのメニューがあるので、この内、「Live Photos」の設定を「オン」にしましょう。

 すこし分かりにくいですが、「オン」で「設定を保持する」という意味なので、Live Photosをオフにすればオフのまま、オンにすればオンのまま、という設定になります。

 Live Photosを使わない方、また、写真の容量を削減したい方はぜひ参考に!

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