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すぐに使える! XperiaのTIPS集 第41回

「伝言メモ」を使って無料で留守電機能を活用するXperiaテク

2017年02月17日 10時00分更新

文● 中山 智 編集● ASCII.jp

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 各キャリアが用意している留守番電話サービスは、別途オプション料金が必要な場合がほとんど。そこで、あまり通話がかかってくることはないけど、留守番電話機能は使いたいというユーザーなら、Xperiaシリーズに搭載されている「伝言メモ」機能を使えば無料なのでおトクです。

伝言メモは設定の「通話設定」で有効にする

基本は機能をオンにするだけでOK

 伝言メモ機能をオンにするには、設定から通話設定→伝言メモへとアクセスして、機能をオンにすればセット完了。あとは「応答時間設定」や「応答メッセージ」といったカスタマイズ機能を使って、自分の使いやすい設定にしましょう。

秒単位で伝言メモをスタートする間隔を指定できる

 「応答時間設定」は1秒単位で、着信から伝言メモ機能をスタートさせるまでの時間が設定できます。あまり短く設定すると、通話できるときでもすぐに伝言メモに移行してしまうので、使いやすい間隔に調整しましょう。

応答メッセージは標準で2つ用意されている

 また、「応答メッセージ」では、伝言メモに切り替わったときに相手に伝える音声メッセージが設定可能。標準で日本語と英語の2種類が用意されています。「応答メッセージ」から選択できますが、自分の声を吹き込んだオリジナルの応答メッセージもつくれます。

オリジナルメッセージも端末に吹き込むだけなので簡単につくれる

 ちなみに、伝言メモはキャリアの留守番電話サービスと違い、着信して通話する事になります。そのため海外などのローミング中は着信料がかかってしまうことも。そのため設定からローミング中に使用するかどうかの設定もできるようになっています。

ローミング時は自動で着信してしまうので、オフにしておいたほうが無難

 使いこなせば大切な着信を逃すことがなくなるので、しっかりと覚えておきましょう!!

※Xperia Z5 Premium SO-03H/Android 6.0で検証しました。

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