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安心の「10分かけ放題」プランも用意!

格安SIMでも長電話やネット動画の見過ぎが気にならない?「OCN モバイル ONE」の新常識!

2017年02月27日 15時00分更新

文● ゆうこば 図版●永野雅子

提供: NTTコミュニケーションズ

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20GB/月・30GB/月コースも登場!
OCN モバイル ONEの選べる料金プラン

 数々のウェブ記事やテレビ番組などで「格安スマホ」「格安SIM」という単語を見るようになり、1、2年前より多くの人が日々の通信費を抑えようと検討をし始めている。

 しかし、格安SIM登場当時と違うのは身の回りのサービスの変化である。代表例としては、YouTubeやNetflix、AbemaTVなどの「動画配信サービス」と、Google PlayミュージックやAWA、Spotifyなどの「音楽配信サービス」のふたつ。これらは、移動などのいわゆる「すきま時間」の楽しみ方を大きく変えたサービスと言える。

 それらのサービスをモバイルで使う上で最も気になるのは、月々のデータ容量。格安SIM登場時は1GBあたり月額900円などが目安だったが、現在は同じ月額料金で3GBになるなど、最低金額のパケット量も増えてきている。

 また、キャリアや各MVNOによる大容量プランの用意も、ユーザー環境にあわせたものだろう。なかでも、NTTコミュニケーションズが提供する「OCN モバイル ONE」の月次コースは以下のようになっており、当然より多い容量のプランのほうが1GBあたりの料金がおトクだ。

音声通話付きSIMカード プラン別 ギガ単価比較
コース名 月額料金(税抜) 1GBあたりの単価(税抜)
3GBコース 1800円 600円
20GBコース 4850円 242.5円
30GBコース 6750円 225円

 なお、OCN モバイル ONEでは4月30日までのキャンペーンで、申し込み翌月から2ヵ月間はどのコースでも毎月700円(税抜)割り引き。使用できるデータ量は申し込み月から12ヵ月の間、1GB分増量されるので、上記の表よりさらにおトクと言えるだろう。

「容量シェア」で大容量プランを120%活用!
複数人で使ってムダなく安心して使える

 大容量プランが増えてきて、かつ容量の少ないものよりおトクだとはいえ、実際に「20GBや30GBも毎月使うかどうか不安」と思う人は多いだろう。

 しかし、OCN モバイル ONEの「容量シェア」機能を使えばこの不安は一気にぬぐい去れる。「容量シェア」とは、その名のとおり、ひとりの契約するデータ容量を複数のSIMでシェアできるオプションのこと。

 たとえば、1回線目で20GBのコースを契約し、追加で3枚の「容量シェア」用のSIMを用意する。すると、合計4回線で20GB/月をシェアすることとなる。その際、容量シェア用SIMの基本料金は、1枚あたりデータ通信専用SIMなら月400円(税抜)、SMS対応データ通信専用SIMなら月520円(税抜)、音声対応SIMなら月1100円(税抜)だ。

※4月30日までのキャンペーン適用で、SIM発行手数料は無料(通常時は税抜1800円もしくは税抜3000円)。

 「容量シェア」の最大の利点は、安心さとムダのなさ。月々使うデータ容量は、新しいサービスや生活スタイルが変わらない限り大きく変化しないもの。

 しかし、シェアするグループ内に前述の動画配信系のサービスを使いすぎた人がいたり、また別のタイミングでは出張などでのテザリング端末として格安SIM入りのスマホを使う人がいたりする場合でも、いちいち契約の変更や追加データオプションを申し込むことなく使用し続けることができる。

さまざまなタイミングで、いつもと違う使い方をしてしまっても、余裕のある容量シェアにしておけば、速度制限がかかる可能性が少なくなる

 また、より多くのニーズに応えられるというのも「容量シェア」の魅力のひとつ。前述のとおり、OCN モバイル ONEの月次コースは3GBから30GBまでのコースが用意されているが、通話中心に使う人や、スマホをLINEなどのメッセンジャー専用機としてしか使わない人もいるだろう。

 そんな人は3GB/月ですら手に余るかもしれないが、容量シェアでグループ内で使ってしまえば、その分ほかのユーザーが余裕を持って使うことができる。ちなみに、グループ全体でデータ容量を余らせてしまっても、OCN モバイル ONEなら余った分を翌月に持ち越しできるため、ムダは少ない。

たとえば、メールやメッセンジャーアプリなどの利用が大半で、月に2GB程度しか使わない人がいる場合、それぞれで個別に契約するより「容量シェア」でまとめたほうがよりムダがない。 ※図版上のコースは、データ増量キャンペーン適用中のもの

格安SIMでは珍しい10分かけ放題がオプションで利用可能
親戚との電話やビジネス利用にも使える!

 さて、格安SIMを検討する場合、よく言われるのが「長電話するなら格安SIMは向かない」といった俗説だ。しかし、そんな説はいまや古い知識によるもの。MVNO各社は、さまざまな方法で音声通話の料金を抑える取り組みをしている。OCN モバイル ONEは、「10分かけ放題」のオプション(税抜850円/月)を他の事業者に先駆けて導入している。

 「5分かけ放題」のサービスは多々あるが、やはりビジネスなどで5分では話がまとまらないときに、話を切ってかけなおすことは難しい。また、離れた実家へ定期的に連絡をとっている人も、思い出話にひたると気がつかないうちに時間が過ぎ去っていくものでもある。そのような場合、やはり5分より10分の方が安心感は段違いだ。

発信側は専用アプリが必要だが、着信側は特別な設定はいらない

 OCN モバイル ONEの10分かけ放題オプションを利用するには、iPhoneおよびAndroid向けアプリ「OCN でんわ」からかけるだけ。OCN でんわは発信時、「003544」のプレフィックス番号を付与して相手に発信するが、着信側にはプレフィックス番号なしの通常の電話番号が通知されるため、「変な番号から電話が来た……」と相手に警戒されることはない。

 通話品質も、通常の音声通話レベル。実際に、10分かけ放題オプション契約済みのSIMをスマホに挿し、OCN でんわアプリから発信してみたが、通常発信時との音質の違いは感じなかった。料金的にも最安値の「110MB/日コース」(税抜1600円/月)と組合せると、税抜2450円/月から使い始められることとなり、通話が多い人には魅力的なオプションと言える。

OCN でんわアプリはスマホに保存されている連絡先を参照でき、自動でプレフィックス番号を付与して発信できる

これからは格安SIMも「ムダなく」「安心」がテーマ
来る大容量通信時代をOCN モバイル ONEで備えよう!

 動画や音楽配信などと言ったスマホの利用シーンを変えるサービスの登場は、今後も十分に考えられ、月々に使用するデータ容量はだんだんと増えていく。もちろん、一方で通話中心などのスタイルを維持する人もいるだろう。

 OCN モバイル ONEは、そんなさまざまな要望を持つ人に対応できるよう、豊富なプランとオプションが用意されている。

 4月からの新生活の準備をしているいま、OCN モバイル ONEで今後の日常生活をムダなく安心に過ごせるようにしよう。

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(提供:NTTコミュニケーションズ)

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