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ライオン増収増益、営業利益49%増…ラクトフェリンも好調

2017年02月13日 09時18分更新

記事提供:通販通信

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 ライオン(株)が10日発表した2017年12月期連結決算は、売上高が前年比4.5%増の3956億600万円、営業利益が同49.6%増の262億9000万円、純利益が同49.4%増の159億5100万円となった。

 オーラルケア、ビューティケア商品が好調で、増収増益となった。セグメント別では、通信販売を含むその他の分野の売上高が、同4.7%増の591億3500万円となった。通販商品では、機能性表示食品第1号のサプリメント『ナイススリムエッセンス ラクトフェリン』や『グッスミン 酵母のちから』の売上高が前期を大幅に上回った。

 次期の課題の1つには「新しいビジネス価値の開発」を挙げ、通販事業のさらなる成長を目指し、『ナイススリムエッセンス ラクトフェリン』に次ぐ、第2・第3の柱となる商品の開発・育成を目指す。

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