このページの本文へ

GIGABYTE「BRIX Gaming Desktop」

GTX 1070を搭載するGIGABYTE「BRIX」のハイエンドPCが発売

2017年01月28日 22時14分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 GIGABYTEのベアボーン「BRIX」シリーズから、GeForce GTX 1070を搭載するハイエンドモデル「BRIX Gaming Desktop」(型番:GB-GZ1DTi7-1070-NK-GW)が登場。パソコンショップアークで販売がスタートした。

「BRIX」シリーズのハイエンドモデル「BRIX Gaming Desktop」

 「BRIX Gaming Desktop」は、276(W)×384(H)×128(D)mmのスリム型筺体に、GeForce GTX 1070搭載ビデオカード「GeForce GTX 1070 G1 Gaming」を標準搭載。

 CPUは「Core i7-6700K」(Skylake/4コア8スレッド/4.0GHz/tb時4.2GHz、8MBキャッシュ、TDP91W)、メモリーはDDR4 SO-DIMM 16GB(8GB×2)、ストレージはM.2 SSD 240GB(SATA)に2.5インチ HDD 1TB、Windows 10 Home 64bitがプリインストール済みという、ハイエンドゲーミングPC。

写真は昨年行われたメディア向け発表会で展示されたデモ機。トップパネルがオープンする様子も披露された

 また冷却機構がユニークな点も特徴。CPU温度が80度を超えると本体上部のトップパネルがパカッとオープン。煙突効果により上昇した熱が排気されるという仕組みだ。ちなみに、一度開いたパネルは自動では閉じないので、アイドル状態や電源OFF時に手動で閉じる必要がある。

CPUこそSkylakeコアながらハイエンドモデルを採用。そのほかのスペックも妥協のないパーツをふんだんに採用する。OSも標準搭載のため、購入後すぐに利用可能だ

 そのほか主なスペックは、Killer E2400によるギガビットLANやIEEE 802.11ac/b/g/n+Bluetooth4.2、サウンド。USBはUSB3.1 Type-A×1 (リア) 、USB3.0 Type-A×3 (リア) 、USB3.0 Type-A×2 (フロント) のほか、Thunderbolt 3もサポートするUSB Type-C×1。

 グラフィックス出力としてDualLink-DVI-D(L字延長ケーブル付属)、HDMI 2.0b (4K@60Hz/スリムタイプケーブル付属)DisplayPort 1.4×3(4K@60Hz/L字タイプアダプター×1付属)を備える。なお、電源はFlex-ATX 400Wを搭載済み。

 価格は28万9440円。4K環境でのゲームプレイはもちろん、VR用のベースPCとしても十分活躍できる1台だ。

【関連サイト】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中