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第一弾はLiquidの指紋センサー搭載レジを用いた「手ぶら決済」

みずほFG、ソラコムのIoTを用いた決済プラットフォームの研究を開始

2017年01月26日 11時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

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 1月25日、みずほフィナンシャルグループは、スマートホームやコネクテッドカー、ウェアラブルデバイスなどのIoT機器を用いたセキュアな決済プラットフォームの構築に向け、研究開発を開始したことを発表した。ソラコムのSIMカード「SORACOM Air」とIoTプラットフォームを活用し、IoT機器と銀行システム(評価環境)をセキュアな通信で接続し、銀行口座と連携させる研究開発を進めていくという。

 こうしたIoT機器とAPIを活用した実証実験の第一弾として、みずほFGはLiquidのLIQUIDレジ(指紋センサーを搭載したレジスター)と連携し、振込や残高照会を可能とするカード・現金不要の「手ぶらで決済」の実現に向け、実証実験の評価と課題の整理を行なう。

 みずほFGは、Moneytreeとみずほ銀行との提携による「一生通帳 by Moneytree」の提供や、米国ベンチャーとのAIボットや音声認識デバイスAmazon Echoの実証実験などいわゆるFinTechに取り組んでおり、今回の実験ではIoTと金融サービスとの連携を模索する。今後はFINOLABに設置したラボ施設「Mizuho Creation Studio」の入居企業等との協業やビジネスマッチングイベント等を通じて、業界の垣根を超えたオープンイノベーションに取り組んでいくという。

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