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ヤマトGLと京東集団、越境ECサポート窓口を一本化

2017年01月24日 09時12分更新

記事提供:通販通信

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ロゴ ヤマトグローバルロジスティクスジャパン(株)(YGL)と中国の越境ECプラットフォーム「京東全球購(JD Worldwide)」を展開する京東集団は24日、京東集団の日本パートナーである(株)フランクジャパンに出資し、日本企業が中国への越境ECを短期間でスタートできる環境を整備すると発表した。

 今回の出資で、日本企業による「京東全球購」への出店サポート窓口をフランクジャパンに一本化した。複数の手続きをまとめることで、迅速に越境ECを開始できる環境を整え、出店・出品後のアフターサポートを充実させる。出資額は非公表だが、YGLと京東集団はフランクジャパンの20%の株式を保有する。

 YGL・京東集団・フランクの3社は、2016年4月から中国EC市場に参入する企業への物流やマーケティングに関するワンストップサービスを展開してきた。しかし、利用企業からは、ECサイト・運営・物流の3つの分野で手続きや問い合わせ先が分かれており、煩雑で時間がかかるなどの課題を指摘されていた。

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