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新たな機能が追加されたユーティリティソフトウェアWinZip 5

WinZip Macの最新バージョン発売、クラウド共有時に自動リンク生成

2017年01月13日 15時38分更新

文● 橋本/ASCII

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 コーレルは、ユーティリティーソフトウェア「WinZip」のMac版最新バージョン「WinZip Mac 5 (英語版)」ダウンロード版を1月6日に発売した。価格は4104円。

 ファイルを圧縮/解凍、AES暗号化を使用してファイルを保護、ファイルをクラウドサービスに保存して共有できるソフト。今回のバージョンでは、クラウド内のファイルリンク共有機能の強化や、圧縮ファイル内の画像サイズ変更機能、ファイルペインの操作性向上やクイックアクションボタンなどを実装した。

 解凍・再圧縮することなくZipファイル内の画像サイズ変更が可能になった。またZipファイルをクラウドサービスに共有する際に自動的にリンクを生成。リンクはクリップボードに保存され、Skypeなどのほかのアプリケーションで簡単に共有できるようになった。

 また、画像のサイズ変更時のオプションに X-Large(1920×1536)と XX-Large(2880×2304)を追加。このほか、よく使う機能へ簡単にアクセスできるアクションペインや、クイックアクションボタンが搭載された。

 必要なシステム環境は、Mac OS X 10.8 またはそれ以降。プロセッサーはIntel 64-bit。アプリケーションのアクティブ化にインターネット接続環境が必要である。

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