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手軽に持ち歩いて必要に応じて公共端末を自分PCに、などという使い方もあるかも

インテル、クレジットカード大の新コンピューターを発表

2017年01月10日 16時41分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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Intel Compute Card

 インテルは1月5日、「Intel Compute Card」と呼ばれる新たなコンピューター・ソリューションを発表した。

 Intel Compute CardにはIntel SoCやメモリー、ストレージなどを内蔵するコンピューター本体で、プロセッサーは第7世代コア、USB-C plusに相当する接続性を備えるほか、電源や冷却なども含めた高速かつ柔軟なI/Oを備える。サイズはおよそ幅94.5×高さ55×厚み5mm。

 対応した各種機器のスロットに挿し込んで利用することで、データキオスクや各種機器のIoT化を進めることができるほか、必要に応じて計算力を増減できる計算装置など、さまざまな用途を見込んでいるようだ。デルやHP、レノボ、シャープなどが協賛パートナーとして名を連ねており、2017年半ばの市場投入を予定している。

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