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充電不要で約4ヵ月から6ヵ月の連続使用が可能

新「MISFIT PHASE」は高性能ハイブリッドスマートウォッチだ!

2016年12月27日 11時15分更新

文● 中山 智 編集●飯島恵里子/ASCII

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付属の工具を裏蓋の12時と6時の凹みに合わせて回す

充電不要で約4ヵ月から6ヵ月の連続使用が可能

 バッテリーはボタン電池(CR2430)を使用。執筆時、ヨドバシ・ドット・コムでは104円で販売されていた。電池さえ入手すれば自分自身で付属の工具を利用し、本体背面の裏蓋を外すことで、簡単に電池交換ができる。ただし裏蓋を外すためには、付属の専用工具が必要となる。コインやドライバーなどでは代用は無理なので、外出先で電池切れになったときは、すぐに交換するのは難しい。

付属の工具で裏蓋を開ければ、電池交換可能

 電池残量はアプリからチェック可能で、スペック上では約4ヵ月から6ヵ月の連続使用が可能とうたう。交換する頻度はあまり高くないため、気が付いたときに残量をチェックして交換しておけば問題ない。活動量計は睡眠時のデータも取れるので、四六時中付けっぱなしにしておきたいというユーザーにはピッタリ。このあたりは、ほぼ毎日充電が必要なディスプレー搭載タイプのスマートウォッチとは違う利点だ。

電池残量はアプリから把握できる

 活動量計を利用しているユーザーにこれまで見られた、時刻を知るために両手にバンド、もしくは片腕に2本バンドを巻いている状態が、ひとつのアイテムに集約できるのはうれしいポイント。LINEの通知に対応しているので、日本のユーザーには購入するときに選択理由のひとつになるだろう。

 全体のデザインもシンプルで、バンドをレザータイプに交換すればフォーマルなファッションにも合う。昼夜、シーンやファッションを問わず付けっぱなしでスマートウォッチを使いたいというユーザーにオススメだ。

 計6モデルをラインアップしており12月22日発売の3モデルは、MIS5000(2万5920円)、MIS5003(2万8080円)、MIS5004(2万5920円)。

MIS5000/ブラックアルミニウムケース/ブラック(2万5920円)

MIS5003/ローズアルミニウムケース/ホワイト(2万8080円)

MIS5004/シルバーアルミニウムケース/ホワイト(2万5920円)

 1月以降順次発売予定の3モデルは、MIS5002(2万8080円)、MIS5006(2万5920円)、MIS5007(2万8080円)。

MIS5002/ブラックアルミニウムケース/ブラック(2万8080円)

MIS5006/ネイビーアルミニウムケース/ネイビー(2万5920円)

MIS5007/グレーアルミニウムケース/ブラウン(2万8080円)



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