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Shuttle「DX30」

約2万円のファンレスベアボーン「DX30」がShuttleから

2016年12月21日 23時33分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 Shuttleから、Apollo Lake搭載のベアボーン「DX30」が発売された。ファンレス駆動に対応したコンパクトサイズの製品だ。

Apollo Lake搭載のベアボーン「DX30」。別途、メモリーとストレージ、OSを用意すれば利用できる

 「DX30」は、Apollo Lake世代のデュアルコアSoC「Celeron J3355」定格2GHz/バースト時2.5GHz/キャッシ2MB/TDP 10W)を搭載するファンレスベアボーン。190(W)×165(D)×43(H)mm、約1.3kgの小型サイズに、USB 3.0やDisplayport、HDMI、COMポートなどのインターフェースを搭載する。

190(W)×165(D)×43(H)mm、約1.3の小型サイズ。内部はファンレス設計で運用中も静か

 ストレージにはM.2と2.5インチドライブを利用可能。また、インテル製ギガビット有線LANのほか、無線Wi-Fiモジュールを標準搭載する。そのほか、メモリーはDDR3L-SODIMM×2(DDR3L-1600/最大8GB)。対応OSはWindows 10 64bitで、電源は40W ACアダプターを利用。付属品のVESAマウントを使えば液晶ディスプレー背面への搭載も可能だ。

HEVC/H.265とVP9ビデオデコーダーを内蔵し、4Kの高解像度動画を滑らかに再生できる

 価格は2万185円(税抜)。パソコンショップアークやドスパラ パーツ館、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中。

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