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より効果の高いメールマーケティングを行なえる

クラウドメール配信サービス「SendGrid」マーケティング機能搭載

2016年12月21日 08時00分更新

文● 山口/ASCII

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 構造計画研究所は12月20日、「SendGrid」にて、新たに「マーケティングキャンペーン機能」搭載を発表した。

 SendGridは、送信量の急激な増加にも耐えられる安定性や万全のサポート体制、セキュリティー対策を備えているというクラウドメール配信サービス。コストの掛かるメールサーバーの構築を自社でやらずとも、SendGridのアカウントを作成するだけで即日メールを送信できる。

 今回のリリースより、年齢、性別、地域といった属性や、エンゲージメントの高さによって、宛先リストをセグメンテーションできるようになった。セグメントにあわせた効果的なメール配信を、より簡単に実行できるとしている。

 また、ドラッグ&ドロップで簡単にHTMLメールが作成可能。レスポンシブメールにも対応しており、PCやスマホなど、どの端末にも適したメールを作成できるという。

 さらに、さまざまな基準でA/Bテストが可能となり、効果の測定・比較検討が簡単にできるとしている。

マーケティングキャンペーン機能でメールマーケティングの効果を比較分析

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