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薄さ15.4mm、17時間駆動、30分で7時間使える急速充電

これはきっと日本だからできた「ウスカル」ノート、新dynabook Vは東芝の技術がてんこ盛りだ!!

2016年12月02日 23時23分更新

文● ASCII編集部

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タッチパネルと360度稼働する二軸ヒンジを持つ2in1タイプ(タブレット+モバイルノート)の製品だが、東芝ではノートとしても何も妥協しなくていい=メインマシンにもなりうる「3in1の機種だ」としている。

 パソコン開発に技術力の粋を集める。そんな気概を感じさせる魅力的な製品に仕上がったのが東芝クライアントソリューションの新製品「dynabook V」シリーズだ。既報の通り、合計4モデルを12月9日に販売開始する。

中央が東芝クライアントソリューション取締役(技術・品質所管)の柏木和彦氏

 いずれも12.5型でフルHDのディスプレーを搭載。低消費電力だが性能は譲るCore mではなく、最新第7世代のCore i7(Uプロセッサー)を採用。それでいて16mmを切る薄型の本体と、17時間のバッテリー駆動時間(JEITA 2.0測定基準)を持つ。

 世界最薄、世界最軽量といった、分かりやすいワードを冠するわけではないが、PCを快適に使うために必要な様々な要素を吟味し、技術の力で課題をクリアーしたと思わせる完成度の高さだ。発表会では豊富な技術展示で、各技術を担当者が詳しく解説していた。その内部を眺めると、開発者の努力と製品の魅力の一端が垣間見られた。

スケルトンモデルを見て、バッテリーの大きさに気付く

 まずはスケルトンモデルから。底面を見るとほとんどのスペースをバッテリーが占有していることに気付く。メイン基板の小型化が技術的な課題のひとつだった。小型化したからそのぶん大きなバッテリーを積めた。結果、マーケティングサイドから要望があった12時間を大きく上回る17時間のバッテリー駆動時間を得られた。

メイン基板とバッテリー
バッテリーは44Whと大容量。駆動時間に直結するバッテリー容量に求められるのは、スペースの取り合い。基板をどれだけ小さくするかにかかっている。
新モデルのメイン基板(裏表)。10層HDI構造で、実装はCPUなどのある表面に集中している。裏面にはSSDを取り付けるコネクターがある。
SSDはPCI-EにもSATAにも対応できるが、店頭モデルでは当初SATAのみがリリースされる見込み。
基板の大きさを従来モデルと比較したところ。14%小型化している。

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