このページの本文へ

「BCP用オフィス」「設備監視ルーム」「コールセンター」など設置

NTT Com、大型オフィス併設の「東京第9データセンター」

2016年12月02日 12時40分更新

文● 山口/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 NTTコミュニケーションズは12月1日、「東京第9データセンター」を提供開始した。

 東京第9データセンターは、東京駅からおよそ6kmの利便性の高い立地に建てられた、地上7階建てのデーセンター専用施設。オフィス専用スペースを併設し、設備や運用のコスト効率性を高めることで、高品質でありながら都内最安レベルの価格を実現するという。

 「BCP用オフィス」「設備監視ルーム」「コールセンター」など、幅広い用途に使えるおよそ200~900平方mの大小さまざまなスペースが利用できる。オフィススペースでは、非常用発電装置を備えたバックアップ電源により、災害時でも業務継続が可能。

 また、NTT Comの伝送設備を設置しているため、「スーパーOCN」「Arcstar Universal One」などのネットワークサービスを利用できる。

 そのほかにも、館内には仮眠室やシャワールーム、食堂や銀行ATMも備えている。

カテゴリートップへ

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード