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このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー第69回

ハイエンドSIMフリースマホ、ZTE「AXON 7」を自腹購入で使い続けた結果

2016年12月03日 12時00分更新

文● 林 佑樹 編集●ASCII.jp

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ハイエンドで価格も抑えめ
ZTE「AXON 7」

 これまで筆者のメインAndroid端末は「Blackberry Passport」だったのだが、そろそろ買い替えを検討していたところ、ZTEの「AXON 7」が発売されたので購入した……のだが、購入早々に不具合を発見してしまい、何度かの交換があったのち、いまではすっかり良い子ちゃんになった。このAXON 7、Snapdragon 820搭載機としては6万5000円前後(税込)という価格で、ハイスペックをキープしつつ攻めているSIMフリー端末だ。

ZTE「AXON 7」。カラバリはイオンゴールドとクオーツグレイがあり、今回はクオーツグレイを選んだ

持ちやすいが好みが分かれるデザイン

 AXON 7はディスプレーに5.5型有機ELを採用しており、正面から見ると上下にあるスピーカーが存在感を主張している。ナビゲーションキーはタッチ式になっており、ディスプレー内に表示される仕様ではなく、有機ELで懸念材料となる焼き付きを回避するためのレイアウトだろう。背面を見るとラウンドフォルムがよくわかり、それに加えて本体正面の端も段階的なカーブを描いており、とても持ちやすいデザインになっている。

本体正面設定からナビゲーションキーの機能を入れ替えできる

 背面には2000万画素のアウトカメラ、LEDライト、指紋センサーが用意されている。アウトカメラについては後述するとして、指紋センサーは検出精度と反応速度がよく、指先が濡れてでもいない限り、まずロック解除に成功する。最大5つまで指紋を登録でき、指紋ごとに設定したアプリの起動も可能。

本体背面
本体上部にはヘッドフォン端子とサブマイクがある本体下部にマイクとUSB Type-C

 パネルは有機ELを採用しており、解像度は1440×2560ドットの515ppi。Googleのスマホ向けVRプラットフォーム「Daydream」準拠のVRゴーグル開発を宣言しているため、それに見合うものとなっている。発色は良好で見ていて気持ちいいのだが、デフォルトの設定だとやや彩度が高く、なるべくフラットがいいのであれば、ディスプレーの彩度設定からナチュラルを選ぶといい。

 ディスプレーの強化ガラスは「Gorilla Glass 4」を採用しているため傷には強いのだが、約1ヵ月ほどカバーなしで使ったところ、細かい傷が入っていた。保護フィルムや強化ガラスが発売されているので、なるべく装備しておいたほうがいいだろう。

晴天下ではやや画面は見にくいが、薄い曇り空だとハッキリ見えた。使用しているのはAmazonで購入した強化ガラス。端っこまでは保護されていない
画面の彩度設定。色温度も変更可能

 スペックについては、Snapdragon 820、メモリー4GB、内蔵ストレージ64GB、バッテリー容量3250mAhと、他のメーカーのハイエンドモデルと同等だ。また、DSDSに対応しているため、格安SIMとの組み合わせも考慮できるのだが、バンド18に対応しておらず、au網のMVNOは論外。CAはdocomo網のバンド3+バンド19のみなので、活用できるシーンはかなり限定される。

SIMカードスロット。SIMカードスロット2は、microSDXCカードスロットとの排他仕様付属のSIMトレープッシュピンはゴムカバーがあり、キーホルダー的に持ち運びしやすい
付属のイヤホン。このほか、microUSB-USB Type-C変換アダプター、USB Type-Cケーブル、ACアダプター、AXON 7用クリアジャケットが付属する

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