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QVC、「ギビング・チューズデー」で対象商品の利益を寄付

2016年11月22日 00時43分更新

記事提供:通販通信

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image (株)QVCジャパンは21日、米国でムーブメントを起こしている「ギビング・チューズデー」(与える火曜日)に参画し、米・マイアミのラグジュアリーブランド「Peace Love World」がデザインした限定Tシャツ1000枚を、29日に発売すると発表した。同商品の販売で得た利益の全額は、女性アーティサン(職人)や伝統工芸家の自立を支援する非営利・非政府団体「Nest」に寄付される。

 「ギビング・チューズデー」は、2012年に米国で誕生した社会貢献活動で、クリスマスシーズンに、人それぞれができる範囲でコミュニティや恵まれない人たちに「お返し」を贈る取組み。クリスマス商戦のイベント「ブラック・フライデー」(感謝祭の翌日)、ネット通販のクリスマスセール「サイバーマンデー」(ブラック・フライデーの翌月曜)など、全米で消費意欲が高まる時期に「クリスマスプレゼントに使うお金の一部をチャリティに回そう」という呼びかけがきっかけとなった。

 同社は13年から「ギビング・チューズデー」に賛同している。今年は米国本社だけでなく、日本・イギリス・ドイツ・イタリアなど世界6カ国のQVCも参加し、グローバルキャンペーンとして展開する。

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