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プリンストンが販売する高機能ストレージ「Drobo」を活用しよう 第19回

5万9800円の新製品

新エントリーモデルDrobo 5Cはお得感あり!

2016年12月02日 11時00分更新

文● 飯岡真志、編集 ●金子/ASCII.jp

提供: プリンストン

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フォトセッション 写真で見るDrobo 5C

 例によって、まずはDrobo 5Cを写真で紹介していこう。

 外箱は、Drobo 5Dtと同じく高級感のある黒いスリーブが付き、その中に白基調の外箱が入っている。本体のサイズが同じためか、Drobo 5Dtなどと同じ大きさだ。外箱の中身は、一番上に「Welcome to the World of ...」と書かれた箱が乗っかっていて、それを取り出すとDrobo本体とご対面できるといういつもの配置が踏襲されている。

黒いスリーブを外すとでてくる外箱は、他のDroboシリーズと同様の白基調

外箱を開くと、「Welcome to the World of...」と書かれた付属品入りの箱が

そしてその下に「drobo」の文字が!

 Drobo 5C本体は、不織布製のキャリングバッグに収まっている点も他のモデルと同様だ。

Drobo 5Cもやはりキャリングバッグに収められている。アメリカ人はDroboをホントに持ち運ぶのか...

 前述の通り、Drobo 5CのスリーサイズはDrobo 5Dt/5D/5Nとまったく変わらない。またDrobo社の製品には、5Cや5Dtのようなモデル名は書かれていないので、前面だけを見てモデル名を当てるのは無理だろう。

Drobo 5Cの前面

Drobo 5Cの背面。USB type-Cコネクターはどちら向きにも挿せるので、背面に手を回して接続する際にストレスが少なめだ

 背面には、電源コネクター、USB Type-Cコネクターと電源スイッチだけというシンプルな構成。それでもケンジントンロックが付いているのは、アメリカン・ウェイである。

 Drobo 5Cの付属品は、電源ケーブル一式、Type-C・Type-Aのケーブルに、ロゴシールとクイックセットアップガイド、そして日本語クイックスタートガイド。クイックセットアップガイドの方は、付属品箱の内ぶたになっているボール紙の裏側に統合されている。英語、フランス語、ドイツ語、日本語が併記されているので、多分世界共通なのだろう。日本語クイックスタートガイドは、プリンストンオリジナルの説明書で、セットアップ方法が丁寧に説明されている。セットアップは、クイックセットアップガイドではなく、日本語クイックスタートガイドを見て進めると良いだろう。

 ACアダプターは、他の機種のものとあまり変わらないように見える。

Drobo 5Cの付属品(このほか、下記の日本語クイックスタートガイドが付く)

プリンストンオリジナルの日本語クイックスタートガイド


 

(次ページ、「さっそくDrobo 5Cを使ってみる」に続く)

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