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キーキャップはカナ印字あり、カナ印字なし、無刻印の3モデルを用意

静音赤軸フルキーボード2モデル登場、アーキサイトから

2016年11月18日 13時38分更新

文● 田沢/ASCII

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日本語配列108キー静音赤軸搭載モデル

 アーキサイトは11月17日、「ARCHISS(アーキス)」よりCHERRY MXスイッチ搭載メカニカルキーボード「ProgresTouch RETRO(プログレタッチ レトロ)フルキーボード」に静音赤軸搭載モデル2機種を追加したと発表。また、ProgresTouchシリーズに対応した日本語配列 PBTフルキーキャップセット3種の販売も開始する。発売は11月下旬。

 ProgresTouch RETROフルキーボードは、磨耗に強く文字の消えにくいという二色成形キーキャップを採用。静音赤軸は、エラストマー素材のタペットを内蔵し、底打ち時の打鍵音を軽減する仕様になっている。打鍵音の大きさから敬遠されているオフィス利用、また深夜時間帯での利用も期待できる。

英語配列104キー静音赤軸搭載モデル

静音赤軸

 日本語配列・108キーと英語配列・104キーをラインアップし、価格はオープン。両製品とも本体サイズは幅440×奥行き140×高さ28〜37mm(スタンド含まず)で、重量は1.16kg(ケーブル除く)。ケーブル長は1.8m。インターフェースはUSB2.0、PS/2(付属の変換コネクタ使用)。キーピッチは19mmで、キーキャップ材質はABS。

 PBTフルキーキャップセットは、現行のProgresTouch Retroフル/TKL 日本語配列はもちろん、販売終了しているI-T TOUCH AS-KB91日本語配列 モデルにも対応している。日本語配列108キーカナ印字あり、カナ印字なし、無刻印の3モデルをラインアップしている。価格はオープン。

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