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iPhoneと合体!最大120型スクリーンに投影できるモバイルプロジェクター

2016年11月11日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻

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 iPhoneと合体する、バッテリーケース一体型のモバイルプロジェクター「iPhoneケース型モバイルDLPプロジェクター」がサンコーから発売。サンコーレアモノショップ秋葉原総本店にて店頭販売中だ。

iPhone用のバッテリーケースのような、モバイルできる超小型のDLPプロジェクターが発売中だ

 付属の「Lightning - Digital AVアダプター」を使用してHDMI接続、iPhoneの画像・動画を大画面出力できるプロジェクターが発売された。iPhone 7/6s/6とiPhone 7 Plus/6s Plus/6 Plusに対応する製品で、iPhoneをバッテリーケースのように収めて一体化して使用できる。

 プロジェクターの投影方式はDLPで、明るさ80ルーメン、表示解像度はWVGA 854×480ドット、コントラスト比2000:1。投影サイズは距離4mで最大120インチに対応する。2400mAhのバッテリーを内蔵し、約5時間の充電で約1時間40分の連続稼働(投影モードStandard)が可能だ。

iPhoneをHDMI出力できる、「Lightning - Digital AVアダプター」が標準で付属。最大120型サイズの巨大スクリーンに投影できる

対応iPhoneと一体化して使用できるほか、HDMIとUSBポートの外部出力も備える。なお、PlusモデルのiPhoneを装着する際は、スペーサーを取り外して使用する

 また、側面にはHDMI入力とUSBポートを備え、PCやタブレット、ゲーム機、Blu-rayプレイヤー、USBメモリーなどを接続可能。1台で多彩な機器の画面を巨大スクリーンに投影できる。

 サンコーレアモノショップ秋葉原総本店にて3万9800円で販売中だ。

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