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ベネッセHD2Qは減収減益、純利益39.8%減

2016年11月07日 09時31分更新

記事提供:通販通信

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 (株)ベネッセホールディングスがこのほど発表した2017年3月期第2四半期(4~9月)決算は、売上高が前年同期比3.4%減の2125億1100万円、営業利益が同21.7%減の80億1500万円、純利益が同39.8%減の31億1400万円となった。

 国内教育カンパニーの「進研ゼミ」「こどもちゃれんじ」の4月会員数が減少したことや語学カンパニーの減収などの影響で、減収減益となった。

 セグメント別では、介護・保育カンパニー、海外事業カンパニーは増収増益だったが、国内教育カンパニーと語学カンパニーが減収減益となった。国内教育カンパニーは、売上高が同6.6%減の961億4000万円、営業利益は同29.8%減の51億8100万円だった。語学カンパニーは、売上高が同17.5%減の309億700万円、利益面では4億6800万円の営業損失となった。サウジアラビアからの留学生減少によるBerlitz CorporationのELS事業の減収、為替換算時のマイナスによる営業で、減収となった。

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