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ファーウェイ通信第33回

プロが作例を示しながらアドバイス!

プロカメラマンに聞く! 「HUAWEI P9」のダブルレンズカメラの使いこなし術

2016年11月14日 11時00分更新

文● 加藤肇、アスキー編集部 編集● ASCII.jp

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(提供:ファーウェイ)

 SIMフリースマートフォンやモバイルルーターなど、ファーウェイ製端末の魅力をお伝えしている「ファーウェイ通信」。今回は、ライカとのコラボによるダブルレンズカメラが話題のフラグシップ機「HUAWEI P9」の使いこなし方を、プロカメラマンによる作例と解説で紹介していく。

Leicaコラボのダブルレンズカメラが魅力の「HUAWEI P9」。プロカメラマンがその活用術を語る!

ライカに憧れていたプロカメラマンが
Leicaとのコラボによる「HUAWEI P9」のカメラをチェック!

 さまざまな個性的なSIMフリースマホが店頭で販売されている昨今だが、ファーウェイのフラグシップモデルであるHUAWEI P9は、そのなかでも高い評価を受けている1台だ。

ダブルレンズカメラとともに、スマホとしても高い性能を持っている

 そのHUAWEI P9の最大の特徴はなんといっても、老舗カメラメーカーのライカとのコラボによるダブルレンズカメラ。今回は、このHUAWEI P9を撮影のプロが使い込んだらどのような評価になるのかという趣旨でお送りする。協力していただいたのは、ASCII.jpや週刊アスキーでおなじみのプロカメラマン、岡田清孝氏だ。

写真学校時代に「ライツミノルタCL」に出会い、“いつかはライカ”と憧れ続けて、早ウン十年という岡田氏。アスキー各媒体のデジカメレビューでも活躍中で、その知識と解説の的確さには定評がある

 HUAWEI P9は本体背面に、平行に2基配置された「SUMMARIT H 1:2.2/27 ASPH」レンズを搭載。このレンズは本機のために設計されたもので、片方のレンズに1200万画素RGBセンサー、もう片方には1200万画素モノクロセンサーを搭載する特別な仕様だ。ダブルレンズカメラならではの撮影機能としては、F値0.95~16という範囲のデジタル絞りにより実現する「ワイドアパーチャ撮影」も用意されている。

 この特別な仕様について、岡田氏は「F値固定のスマホカメラでも、絞り効果による映像表現を可能にしたのがダブルレンズ。この発想は素晴らしい」と評価する。また、「モノクロ専用センサーの搭載で、ライカの名機『Mモノクローム』を彷彿とさせる」ともコメント。「白と黒の階調だけで再現されるモノクロ写真は、色という情報が排除されたぶん、被写体そのものの本質を写すことができる」とモノクロ写真の魅力についても語っている。

 プロの観点からは、カメラアプリの操作性も重要な評価ポイントだ。この点について、岡田氏は「画面下部を上にスワイプするだけで、即座にマニュアル撮影(PROモード)に切り替えられるのは秀逸」と評価。ISO感度やシャッタースピード、露出補正、AF切り替え、ホワイトバランスの設定ができるPROモードへのアクセスの良さは、プロの目から見ても好印象のようだ。

ISO感度やシャッター速度などを自由に設定できる「PROモード」。またメニューのフォントにも注目とのこと

 また岡田氏は「銀塩時代のM型ライカに搭載されていた横走りフォーカルプレーンシャッターのようで、撮っていて心地よい」と、シャッター音も気になった模様。さらに、撮影メニューのフォントについても「現行ライカ製デジカメと同じフォント。ごくシンプルなこのフォントからは、無駄のない機能美を追及したライカの美学が感じられる」と細かなところに目をつけた模様。このあたりはユーザーの感性に訴える部分だが、プロにとっても重要なディテールのようだ。

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