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Thermaltake「TOUGHPOWER DPS G RGB GOLD」

スマホで起動できる電源ユニットが約1.4万円から購入可能

2016年10月28日 23時40分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 Thermaltakeから、256色発光に対応するRGBファンを搭載する電源ユニット「TOUGHPOWER DPS G RGB GOLD」シリーズが発売された。

256色発光に対応するRGBファンを搭載する電源ユニット「TOUGHPOWER DPS G RGB GOLD」シリーズ。650W~850Wまで3モデルが販売中

 「TOUGHPOWER DPS G RGB GOLD」シリーズは80PLUS GOLD認証のフルモジュラー式電源ユニット。冷却ファンには256色での発光に対応する静音140mmファン搭載し、専用ソフト「Smart Power Management」を使い好みの色に調節できる。

 さらに、本体に備えたUSBポートとマザーボードを接続することで、「Smart Power Management」を使い電源やCPU、ビデオカードのパフォーマンスをリアルタイムで監視できるのも特徴。消費電力の分析やファンのコントロールのほか、電源の異常を警告アラートで表示する機能なども実装している。

 加えてiOSやAndroidにも対応しており、外出先などPCから離れた場所でもスカホから状態の確認が行なえるほか、PCのシャットダウンまたは再起動も可能だ。

RGBファンを搭載する電源ユニットとしては手ごろな価格帯で登場した「TOUGHPOWER DPS G RGB GOLD」。光モノ好きなら要チェックだ

 同様の機能が使える電源ユニットとしては「Toughpower DPS G Digital 1250W RGB FAN -Titanium-」が販売中だが、こちらは80PLUS TITANIUM認証の大容量モデルということもあり4万円後半と非常に高価。今回登場のGOLDモデルは1万円台で購入可能なため、光る電源ユニットやスマホを使った遠隔操作に興味があるユーザーはより使いやすくなった。

外出先などPCから離れた場所でもスカホから状態の確認が行なえるほか、PCのシャットダウンまたは再起動もできる

 主なスペックは、ケーブルが着脱可能なフルモジュラー式を採用。低負荷時にファンの回転を停止させる「Smart Zeroファンモード」を備えるほか、すべてのコンデンサーに日本メーカー製を採用し、10年間の長期新品交換保証付き。本体サイズは150(W)×180(D)×86(H)mm。

 ラインナップは650W「TOUGHPOWER DPS G RGB 650W -GOLD-」、750W「TOUGHPOWER DPS G RGB 750W -GOLD-」、850W「TOUGHPOWER DPS G RGB 850W -GOLD-」の3モデル。

 価格は650Wモデルが1万4980円(税抜)、750Wモデルが1万6480円(税抜)、850Wモデルが1万7980円(税抜)。ドスパラ パーツ館やツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。

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