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コンパクトでも多機能な最新ミラーレス一眼3機種をレビュー第2回

オシャレな見た目と多彩な機能! オリンパス「PEN E-PL8」をチェック!

2016年11月01日 10時00分更新

文● 周防克弥

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 秋の最新ミラーレス一眼を紹介する本特集。2回目はオリンパスのPENシリーズ最新モデル「E-PL8」を紹介する。11月下旬に発売予定で、ボディーのみの予想実売価格は予想実売価格は8万6500円前後だ。

 PENシリーズといえばミラーレス機の中でも人気機種だ。同社には同じ規格を採用するミラーレスシリーズに一眼レフスタイルを採用している「OM-D」があり、そちらはさまざまなバリエーションがある。一方で、PENシリーズはフラッグシップモデルの「PEN-F」以降、ちょっと勢いがなかったが、ようやくミドルレンジモデルに相当するモデルが登場した。

カラーによって大きく雰囲気が変わるデザイン

本体サイズは幅117.1×奥行き38.4×高さ68.3mm、バッテリーとメディア込みの重量は約374g。装着しているレンズはレンズキットに含まれる「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」でレンズの質量は約93g
本体サイズは幅117.1×奥行き38.4×高さ68.3mm、バッテリーとメディア込みの重量は約374g。装着しているレンズはレンズキットに含まれる「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」でレンズの質量は約93g
上面には大きめのモードダイヤルとシャッターボタン、電源ボタンが並ぶ
上面には大きめのモードダイヤルとシャッターボタン、電源ボタンが並ぶ
シャッターボタンの周囲はダイヤルになっている。大きさと配置している位置がいい感じで、構えた状態で人差し指でも親指でも操作が可能 シャッターボタンの周囲はダイヤルになっている。大きさと配置している位置がいい感じで、構えた状態で人差し指でも親指でも操作が可能
レンズは沈胴式で電源オンで繰り出される。望遠側にしてもレンズ全長はそれほど伸びない

 外観デザインはPENのイメージを踏襲しつつも若干モダンな雰囲気になった。角の部分には丸みを持たせて柔らかい感じになり、ちょっとかしこまった雰囲気のあったPEN-Fに比べてカジュアルなシーンで使いやすいイメージになっている。

 基本本体色はシルバーで、革風の表面素材がホワイト、ブラック、ブラウンの3色から選べるようになっている。色によるイメージは大きく、ブラックはPEN-Fのイメージが強く残り、クラシカルな雰囲気があるものの、ホワイトやブラウンはファッションアイテムの1つのような仕上がりになっている。

インターフェースは右手側に集中している。レンズは電源を入れて広角側になっている状態
ストロボは内蔵していないが、小型のストロボが付属している。ガイドナンバーは約7

 基本的な機能は従来モデルの「E-PL7」を踏襲しているが、外観の変更と機能面のブラッシュアップがなされている。

マウントはマイクロフォーサーズ規格なので、パナソニックのLUMIXシリーズとレンズは共用できる。マウントサイズを見比べると小ささがわかるだろう。表面の革風シートがいい雰囲気が出ている。オリンパスの文字は箔押しになっている
マウントはマイクロフォーサーズ規格なので、パナソニックのLUMIXシリーズとレンズは共用できる。マウントサイズを見比べると小ささがわかるだろう。表面の革風シートがいい雰囲気が出ている。オリンパスの文字は箔押しになっている

 撮像素子の有効画素数は約1605万画素。もちろんマイクロフォーサーズ規格なので素子サイズは4/3型。センサーシフト方式の手ブレ補正は3軸対応で、シャッタースピードにして約3.5段分の効果が得られる。

背面モニターは3.0型(約104万画素)でタッチ対応。EVFは内蔵しない
背面モニターは3.0型(約104万画素)でタッチ対応。EVFは内蔵しない
背面モニターは上下のチルト機構を持つ。上には約90度、下には約180度回転する 背面モニターは上下のチルト機構を持つ。上には約90度、下には約180度回転する

 背面モニターは下方向に約180度回転させることで自撮りがしやすいようになっている。また、タッチ対応なので画面に触れてシャッターを切ることが可能だ。

 画面を下に開くと自動的に「セルフィーモード」が起動し、左右反転画像に切り替わる。画面タッチでシャッターが切れるのだが、触ってから約1秒後に切れるのでポーズをとる余裕があるのは大いに助かるだろう。

 一方で、本体サイズが小さい分、スペースに余裕がなく背面のボタン類はちょっと小さめ。セルフィーモードにするためにモニターを回転させたりする際、不意にボタンに触って動作してしまうことがあったので、もう少し硬くするか面に対して少し奥まっているほうが誤動作の心配はないだろう。

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